'08 song : PART6
※ちなみに、下のジャケと曲は必ずしも関連しているわけではありませんので、あしからずです。
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・ □□□(クチロロ)
"TONIGHT"
【曲紹介】 ★★★★
正直、今回はこの曲を紹介する為に作った記事であり。
「今年もいい曲と会えたけど、でも毎年出てくる『これっ!』って曲が今年は・・・」って思っていましたが、コレ、だな、多分。
「死にたい」って本気で思ったことは一度もないけど、「痛かったり、苦しかったりしなければ別に死んでもいいや」って思ったことは数知れず。
でも、
"死んでみた"
で始まるこの曲は、その後
"大切なものは目には見えない
僕は知らなかった 何も知らなかった
歯をくいしばって くいしばって くいしばって くいしばって耐える事も"
と続き、
"今更だけど 調子良すぎるけど
強く 強く 強く 本当に思う
死にたくない!
さよならTonight
もうひとりぼっちじゃない
さよならじゃない
帰ってみんなにkissしたい"
素晴らしい名曲だなぁ、コレ。
こんな曲が聴けるんだもん。やっぱ死にたくない。
簡単に口にしちゃだめだよね。実際なったら、絶対に後悔するもん。
・ Richard Strauss
"Also sprach Zarathustra"
【曲紹介】 ★★★
"Auf der Campagna"
【曲紹介】 ★★★☆
リヒャルト・シュトラウス。
映画『2001年宇宙の旅』のテーマソングである、"ツァラトゥストラはかく語りき"が、100年以上前の作品なんだものなぁ。すごい。色褪せない、名曲。
何か久しぶりにクラシック聴いて、やっぱりこーゆー音楽も大好きだったって事を再確認。高校時代、プログレにハマっていたときは良く聴いてたんだよなぁ。
で、ちなみに2曲目に挙げた方がボクの好み。
・ Fifth Dimension
"Aquarius/Let The Sunshine In"
【曲紹介】 ★★☆
1960年代後半に活躍した男女混声の黒人5人組、フィフス・ディメンション。
実際はソウル、に分類されるようですが、良く知らんボクは彼らを(というかこの曲しか知らんけど)ソフト・ロックとして捉えていまして。そういう点ではストライクな1曲。良いです。
・ HOLIDAYS OF SEVENTEEN
"Dum Spiro"
【曲紹介】 ★★☆
"Hey,Scissorman!"
【曲紹介】 ★★☆
"Untitled"
【曲紹介】 ★★
福岡で結成された4人組、ホリデイズ・オブ・セブンティーン。
Weezerというメンバー共通のフェイヴァリット・バンドに惹かれあった彼等は、やがて自らが和製ウィーザーと呼ばれるようになる・・・
まぁその「称号」で語られるバンドは数あれど、このバンドは結構相応しいかもですねー。特に"Untitled"の後半部なんかは、ちょっとモロで笑える。
いやぁ、でも久々に日本のバンドで「おぉっ!」ってカンジでした。応援していきます。
・ Edith Piaf
"Hymne à l'amour"
【曲紹介】 ★★★★★
ここ1ヶ月ほど、毎日のように聴いています、"愛の賛歌"。
オフクロがレコード持っていたせいか、越路吹雪さんのイメージがボクの中では強く。
でも、CMで初めて耳にしたエディット・ピアフのオリジナルは、もうシビれるほどに素晴らしかったわけで。
最近では、誰かにオムニバス作って渡す時は、ラストはこの曲と決めています。
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今回は、ポップあり、クラシックあり、ソウルあり、ロックあり、シャンソンあり、でバラエティに富んだカンジになりましたが、正直どれも大のお気に入りで、非常に満足しております、はい。
さぁ、今年もあと2ヶ月。あとどれくらい好きな曲が加わるのか。楽しみです。
今回の研究結果は、ロビタ1号のラボの<song - '08>の方にUPしておきます。
by robita00 | 2008-10-25 00:02 | ┗ song - '08