サッカー、に関しての幾つかの事。

やはり、日本チームが姿を消してしまったことでモチベーションが下がってしまった事は否めない・・・。

しかし!やっぱりこっからがW杯本番なのであり。さらには魅力的なチームという点において、かなり上位に位置していたチェコがいなくなってしまったことは残念ではあるものの、強豪が順当に勝ち進んだ事でトーナメントはどれを取っても楽しみなカード揃いとなりました。

オランダvsポルトガル、スペインvsフランス・・・一回戦から屈指の好カード続出。蘭と葡、いきなり当たっちゃうかぁ・・・。この2チームを応援してるんですが・・・。

でも、やっぱりオランダ!
理由は沢山あって、攻撃的なチームカラーで魅力的なサッカーをするというのが一つ、一番好きな色がオレンジっていうことが一つ、好きなチームのアヤックスがオランダのクラブチームだというのが一つ、そして何より、マルコ・ファンバステンが監督だというのが一つ。

高校サッカーくらいしか興味の無かった自分を一気に目覚めさせてくれた、'90トヨタカップでのACミラン。当時のミランと言えば、言わずと知れたオランダトリオ、フリット、ライカールト、ファンバステンを擁した全盛期。その試合でも3人は、まぁ凄くて。とはいえ、ファンバステンはその頃長いスランプにあったようで、解説者が、「これでファンバステン復活か!?」とみたいなことを言っていて。「じゃあ本調子ならどんなんだ!?」って思ったんですよね。ベストの彼を見てみたい、と。それ以来ファンなのです。

しかし、その後また名前を聞かず・・・。「消えちまったのか・・・」と思っていたら、オランダ代表監督に就任して。そのニュース聞いたときは「いたんだ!」ってびっくりしました。あのクライフが推薦したようですね。
フリットはチェルシーやニューカッスルの監督を、ライカールトは言わずと知れたバルサの現監督であり、元オランダ代表監督。あぁ、みんな監督になったんだなぁ。
まぁそういった理由もあり、とにかくオランダに頑張って欲しいのです!自身、選手としてはW杯では活躍できなかったようなので、監督としてリベンジ果たして欲しい!

余談ですが。
今、久々に思い出して本棚漁って見つけてきた、週間サッカーマガジンの2004.2.17号が手元にあります。これは我らがレッズがフル代表とU-23代表に計8人のメンバーを送り込んだという嬉しい記事がメインであったために買ったものなんですが。
この中に、杉山茂樹さんのコラムがありまして。そこにはライカールト監督が就任当初のバルサについて書かれていて、クライフ監督時代によそとは別次元にあったチームが、今では凋落してしまっている、といった内容が記されています。
試合後の記者会見で、ライカールト監督に「あなたは、これよりひどいバルサの試合を見た経験があるか」という意見を浴びせられた質問に、思わずヒザを打った、とありました。「勝つ時は汚くても構わないが、負けるときは美しく」と言ったクライフのモットーから最もかけ離れた、美しさに欠ける敗戦だった、と。

そこで杉山氏は、「この最悪の状態から、バルサがどんな方法で解決の糸口を見つけ出すかにも興味が湧く」と語っており。
そして、その記事からたった2年ほどで、ライカールト率いるバルセロナはチャンピオンズリーグ制覇という偉業を成し遂げるわけです。たったの2年!元々チームに力があり、監督にも手腕があったということでしょうが、それにしてもすごいことです。

だからということでもないですが、監督業って、まぁ分からんもんですね~。あそこでライカールトが切られていてもおかしくなかったわけで。むつかしいもんです。

                 *      *      *

日本チームが帰ってきました。
懸念されていた混乱も起きなかったようで、良かったです。ボクにとって以前、城選手が水を掛けられた事件というのは、当時とてつもなく腹立たしいものだったので。

他の国では当たり前の事かもしれません。他の国と比べて日本人の対応はぬるい、と言う人がいるかもしれません。
以前、村上龍氏が、確かカズが卵かなんかを投げつけられた時だったと思いますが、TVで「ブラジルなら石が投げられてますよ」と言っていて、その時思いました。

「だから、何なの?」

ブラジルでやってるから何なの?一番サッカーが強い国がやってるからって何なの?いや、もしかしたらイタリアの話だったかも。でもとにかく他の国がやってるからどうだと言うの?たとえそれが世界のスタンダードだったとしても、それがどうした。
多少なりとも影響力のあるあなたが、そんな発言をTVでしてどうする?みんな石を投げろと言わんばかりじゃないですか。
氏の本は面白いと思った事もありましたが、その後手にとっていません。

今日もTVで「他の国では殺された選手もいるくらいですから」と言っていましたが、「だから何なの?」。
よそは関係ないよ。ホント。

とはいえ、ニュースで見ましたが、「きゃーっ!!」とか「○○さーん!!!」とかの出迎えは、明らかにおかしいと感じましたが。っていうか、その場の雰囲気で「あ、違う・・・」とか感じなかったのかなぁ。まぁでも傷つける事さえなければ、あとは人それぞれだと思うんで、そこに意見するボクこそお門違いなのでしょうけども。

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ベンゲル、アルディレス、フェリペ(スコラーリ)、そして、オシム。
次期監督には、経験豊富でかつ、日本人というものを多少なりとも理解している人がいい。上に挙げたJでも監督を務めた人がいいんじゃないかなぁ、と思っています。受けてくれるかは別として。
自分の型に嵌め込みすぎて、窮屈さのあまり選手が達成感を得られないような監督はボクは好きではなく。それはたとえ結果が出たとしてもあまり日本人としての嬉しさは感じられず、その為にボクはトルシエ時代は好きではなかったのです。過去最高の結果を残した事実があるにも拘らず、です。
だからこそ、そこから解き放ってくれそうなジーコには期待も大きかったわけで。
だからボクは結果が出なかったものの、ジーコにはそう悪いイメージが無かったのですが、敗戦後のコメントを聞くに、「しかしそれも含めて監督の仕事だったのでは?」という思いが・・・。まぁ何にしろ、ジーコの最初の考え方自体はボクとしては歓迎したい方向であり。

そこで、オシム監督、ですが。
川淵氏の発言は、周りが言うように確かにかなりアヤシイ感じでした。負けたことから意識を逸らす為のわざとらしい「失言」芝居に感じられなくも無かった。
でも、そんなことはどうでもいいのです。名前を挙げた、ということは、かなりの信憑性がある、その事が大きい。
元々、かなり日本では待望論があったと思います。ボクも好き。健康面の問題もあるので本人が承諾してくれるかどうか微妙ですが、是非みてみたい!お願いしたい!

走れない選手は使わない、が持論。小手先だけの技術の選手は、ハナから外してくるでしょう。であるならば。ウチの長谷部君は、選ばれる可能性、大だな。オシムさん、ウチの長谷部くんと啓太は最後まで走れる選手ですよ~!

最初に呼ばれる選手、どんな選手を招集するのか今から楽しみっす。
しかし、ホントにオシムなのかな?
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by robita00 | 2006-06-25 21:51 | ┗ sports