【本日の研究】 RUFUS WAINWRIGHT 『WANT TWO』
本日の研材、
・ 『WANT TWO』
RUFUS WAINWRIGHT
カナダはモントリオールのピアノマン、ルーファス・ウェインライトの'04発表の4th。
ボクは最初に耳にした'98以来、この人が大好きで。もちろんラボには4枚とも揃ってます。と言う割には、この作品は手にするのがずいぶんと遅れてしまった・・・。
クラシカルで、なおかつポップ。まぁでも、なんてったってこの人は声、でしょう。ホント、この人の声ときたら・・・。
さて今作は、前作『WANT ONE』と対を成す作品。元々6ヶ月でアルバム2枚分の楽曲をレコーディングしたものらしいです。
いきなり荘重な調べで幕を開け、その後も彼らしい世界を存分に満喫できる作品となってます。・・・ホントはこれ打ち始めた頃は、「今まででは一番すきじゃないかも」って思っていた作品だったんですよね。前3作品が素晴らし過ぎたせいで。
でも、聴けば聴くほどやっぱりいい!どんどん好きになってきました。って、何でいっつもすぐに分かんないんだろうなぁ、まったく。
全曲好きです。中でも#1、2、4、5、8、9が好きでした、本編としては。
【当ラボの1曲】は、実はそんな本編と外れた日本盤ボーナストラックのライブ曲、#13("COEUR DE PARISIENNE - REPRISE D'ARLETTY")。ボーナストラックの2曲はホント素晴らしい!これはさすがに一聴してすぐにキた。あぁ、彼ならライブも観てみたい。
本編なら#9("MEMPHIS SKYLINE")、友人であったという、あのジェフ・バックリーにオマージュを捧げたという曲を。
ベン・フォールズみたいなピアノもすごく好きだけど、やっぱりこんなシックでクラシカルなピアノもいいなぁ。ホント、涙出る。
妹マーサの作品もいつか聴いてみたいなぁ。どんなだろ?
今回の研究結果は、ロビタ1号のラボの<'06 - album><'06 - song>の方にUPしておきます。
by robita00 | 2006-05-11 22:03 | ┗ album - '06