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所長の研究日誌 (11/27) 晴れ。

前回からの各ラボの研究発表は、
となっております。よろしくどうぞー。

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TVCMでリリー先生の若かりし頃の写真が出てきてびっくり。さらに、それが平井堅のベスト盤のCMだったもんで、さらにびっくり。
「えっ、そこが繋がってるの?」
確か”POP STAR”が流れていたと思うのですが、<ポップスター>っていうのの対極にいる人だと思いますが・・・。

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来月の仕事予定がだんだんと明かされてきて、どうやら12月は毎週休日出勤があることが判明・・・。もち、代休なし。

となると、クリスマスのとこ以外で2日休めるのは今週が最後。ということで、「今年最後の旅行」と題して、プチ旅行に出掛けることに決定。

で、ウチの坊主にとって、以前ヨメさんの実家近くの温泉に出掛けた際の思い出は強いらしく、「でっかいお風呂に入りたい!」と常々言っておりまして。「そうだねー、今度行こうねー」なんて言っていたのですが、今回ちょうど季節もいいしいい機会だということで、「はい、それ採用!」。

が、誰かがPCを買ったため(←犯人:おれ)、予算の方がいかんともしがたい・・・。なので今回のテーマは、『日帰りで行く貸切風呂の旅』
家族みんなで入ることに意味がある。というか、それ以外に家族で温泉に行く意味は無い!なので、家族風呂、あるいは貸切風呂を宿泊なしで使用できる場所をリサーチ。とはいえ、その時、既に土曜日未明。ウチから日帰りで行ける場所を幾つかピックアップした時点で、連絡は明朝にして就寝。

んで、明朝。
早速電話するものの、当たり前のようにオンシーズン。第1、第2希望のところは即却下。で、第3希望の場所は日帰りオンリーの施設で10:00にならないと予約が取れない。が、それを待っていたのではダメだった場合にもう動けない。
その施設が箱根であり、その他の候補も箱根か伊東・伊豆に集中していたため、とりあえず見切り発車!小田原まで出ればどちらにも行くことも可能ということでとりあえずそこまで出ることに。

少しでも早く行くために、乗り換えは増えるものの埼京線、高崎線、山手線と駆使して、東京へ。そして、東海道線で一路小田原へ。やはり旅をするならボックス席でないと。なので1本スルーしてでもボックス席のある列車へ乗車。

そして9:55から30分かけ続け、既に諦めかけていた予約の電話がここでやっと繋がり、13:00からのみオッケーとのこと。「行けます!」なんて言っちゃったけど、間に合うか?
「東京発10:23で小田原着が11:55くらい。箱根登山電車で小田原発12:02で箱根湯本着12:18、登山鉄道に乗り換えて、箱根湯本発12:23で宮ノ下着12:46、そこから歩いて10分足らず・・・行けます!」
西村京太郎ばりに時刻表を操るヨメさんからゴーが出た。ほっ。

というわけで、その予定どおり箱根登山電車を乗り継いで時間ぎりぎりに現地到着!

ここ楽遊壽林自然館は入場料が一人2,500円とちと高め。で、貸切露天風呂は50分で、2,000円と3,000円のものがあり、今回は2,000円の方で。とはいえ、我が家の構成ならこの2,000円の方で十分でした。山の紅葉を眺めながらの露天風呂は大変気持ちよく、親子三人でゆったり入るお風呂に子供も喜んでました。
所長の研究日誌 (11/27) 晴れ。_a0035263_20323532.jpg



←お風呂で偉そうにオレンジジュースを飲む奴








さて、時間もまだまだ余裕があるので、このあと強羅まで箱根登山鉄道で上り、ケーブルカーロープウェーとつないで大涌谷まで。せっかく綺麗に紅葉していたのに、日が翳ってきて残念。しかも寒くなってきた。

いつもこうゆう時って、「たまの旅行だから」と食事も奮発するから思った以上に出費するのだ。なので今回は「食」は削りに削って、パン、パン、おにぎり、みたいな。まぁどこに力を入れるかってことで。

でも、車を購入・維持していくことを考えたら、たまに出掛けるこういう時には費用は気にせず使って良し!行きも普通列車で抑えたし帰りぐらいは奮発しようと、ロマンスカーとスーパービュー踊り子号のどちらかで帰る事に。
息子は即決、「SVO!」
ということで、スーパービュー踊り子号に乗って帰宅の途に付きました。
しかし、ウチの息子はここらで乗れる電車のほとんどを乗りつくす勢いだなぁ。我が家の電車男。って、全部連れてってるのはボクなんでボクこそ電車男か。

これで今年はもうお出かけは終了。
まぁそれにしても、去年までは途中で息子がぐずったりするんであまり旅行なんかしなかったんですけど、今年に入ってお出かけの楽しさを知った息子が「今週はどこ行くのっ!」と、クエスチョンマークの無い、出掛けることありきの問いかけをしてくるので、喜ぶ顔見たさもありちょこちょこ出掛けました。出不精の自分には有り得ないほど。
また来年も少しづつでも行けるといいな。

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で、今回も旅のお供を紹介。

まずは、MATTHEW SWEET

 #1  Sick Of Myself
 #2  I've Been Waiting
 #3  Girlfriend
 #4  Someone to Pull the Trigger
 #5  Life without You

 #6  The Ocean In-Between
 #7  Make believe 
 #8  Dead Smile
 #9  Hide
 #10 Worse To Live


この人は他にもたーんといい曲があるので、そのうち第2弾もつくれるのではないかと。
「まるで外した!」というアルバムが無い、自分の中では外すことのない安心のアーティスト。好きだなぁ。

つづいて、BELLE AND SEBASTIAN vol.1

 #1  I FOUGHT IN A WAR
 #2  SEEING OTHER PEOPLE
 #3  SLEEP THE CLOCK AROUND
 #4  I COULD BE DREAMING
 #5  THE FOX IN THE SNOW

 #6  DIRTY DREAM NUMBER TWO
 #7  MY WONDERING DAYS ARE OVER
 #8  WOMEN'S REALM
 #9  THE MODEL
 #10 MARY JO


この人たちもたーんと、たーんと好きな曲があるので、まだまだ作る予定。ちなみにvol.2までは作成済み。
とりあえずここでは、1st ~ 4th までの当ラボのベスト盤的なオムニバス。

そしてトリはこの人、小沢 健二

 #1  向日葵はゆれるまま
 #2  流星ビバップ
 #3  痛快ウキウキ通り
 #4  それはちょっと
 #5  ぼくらが旅に出る理由
 #6  暗闇から手を伸ばせ

 #7  戦場のボーイズ・ライフ
 #8  さよならなんて云えないよ(美しさ)
 #9  強い気持ち・強い愛
 #10 ドアをノックするのは誰だ?
 #11 愛し愛されて生きるのさ
 #12 ある光


ウチの数あるオムニバスの中でも、ベストに近い。これほどの曲をこれだけ多く書く人間がいるのだ。B面(後半部)に至っては好きな曲が多すぎて曲順のバランスが取れないほど。
でも、新曲はもう聴けないかな?どうだろう?最初で最後のオムニバスになりそうだな・・・。


それにしても、せっかくの家族旅行なのに、いつも音楽聴いたり、本読んだりするのもどうかと、自分でも思っているのですが・・・。いや、もちろんずっとそうしているわけではなく、息子が車窓から他の電車を見つけては嬌声を上げるのを眺めたり、母子が話しているのを聞いたりしてはいるんですよー。まぁそれでもねって話で。

でも今思えば父親も、電車で移動する時は僕ら母子とは離れた場所で本読んでたりしてたんで、遺伝なのかな?自分勝手なのは。

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それでわ、本日の締めの句を。



幸せになりたいけど 頑張りたくない

( 忌野 清志郎 『ラクに行こうぜ』 )



それじゃあ、見に来てくれた方どうもありがとう!おやすみなさい!

o ̄_ ̄o)人 なますて~

by robita00 | 2005-11-27 22:40 | 所長の研究日誌