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本日の研究 【WE8 : 炎の十番勝負(前編)】

で、「のんびり一週間」の初日の今日は何をしたかと言うと、息子を保育園まで送ったその足ですぐ近くのイトーヨーカドーへ。この郊外型巨大スーパーは、ウレシイことに9:00から開いてくれる。かつ、ここに入っているスターバックスは駅から離れている為にとても空いている。なので今日は、そこにあるとても座り心地のいいソファーに座り、ゆったりとチャイラテを飲みながら読みかけだった『コフィンダンサー』を満喫。
平日ということもあって、周りにちらほらと座る奥様方もセレブな雰囲気…でもないな。大体セレブがこんなとこくるわけないか。

で、その後はというと…これ、WE8。
3月頭には次回作が出るということもあり、いよいよ最後の決戦!と思いきや、今コナミのサイト見に行ったら「3/24発売!」と。なんだ、まだまだあったのか。なら大会もいけたかなぁ。

まぁとにかく。次の日曜日、「最強ドリブラー」C君との<WE8お別れ記念試合>を行うことに。
半年間、ずっと楽しませてくれたWE8。最後の試合はメンバーは、かぶってもいいのでお互いの思うベストチームで対戦することに。

それに先立って、C君から練習試合の結果が送られてきた。
相手を赤矢印にしたその結果は、
vsイタリア(4-0)、vsフランス(3-1)、vsブラジル(2-0)、vsアルゼンチン(1-0)。
4戦全勝、しかも欧州の雄2チームには快勝。…さすがだ。
よし、ならオレもベストメンバー揃えてチャレンジだ!

条件はいつもどおり。
①自チーム(アヤックス)に世界選抜を連れてきました。
②レベルは<★×6>
③調子は、自チームが、相手が
④延長はゴールデンゴール方式。PK戦はなし。
で、「炎の十番勝負」と題して10戦!

スタメンは自分的に最強だと思うこのイレブン。
ブッフォン、サムエル、ファーディナンド、プジョル、中田、ダーヴィッツ、ジェラード、トッティ、レコバ、ロナウジーニョ、シェフチェンコ。あのボロ負けの後、1回対戦した時まずまずだった<4-4-2>システムだ!

  • 【親善試合1st】 アヤックス 0-3 チェコ
  • 【親善試合2nd】 アヤックス 1x-0 ドイツ
  • 【親善試合3rd】 アヤックス 1-2 ポルトガル


って、ひでぇ~!なんだこりゃ。このメンバーでダメじゃあ、戦術かおれの技術に問題ありとしか思えん。技術はもう上がらんから、戦術を少し変えよう。

  • 【親善試合4th】 アヤックス 3-1 イングランド
  • 【親善試合5th】 アヤックス 2x-1 オランダ
  • 【親善試合6th】 アヤックス 1-x2 スペイン


まぁ点は獲れるようになったが…。後ろもサムエルに代えてマルディーニ、あとやっぱりウチはヴェーロンがいた方がいいみたいだなぁ。攻撃力が上がったような。

何にしてもこんなんじゃだめだ!残りの4試合はまた後日にして居残り特訓だ!
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by robita00 | 2005-02-28 21:54 | ┗ game | Comments(0)

所長の研究日誌 (2/27) 解放記念日、晴れ。

今日までの各ラボの研究発表は、
となっております。よろしくどうぞー。

                 *      *      *

やっと解放されたーーーっ!!!
この開放感ったら、ないなぁ。久しぶりに味わうカンジ。
もう明日からの一週間は何もしないぞー!っていうか、好きな事だけする。
一日中、本読んで、音楽聴いて、録りためた番組チェックして、映画観て、雑誌読んで、ブログのマイナーチェンジして、それからそれから…とにかく一週間は何も考えずゆっくりしよう。うん、そうしよう。

                 *      *      *

ニュース、斜め読み。


65歳女性が男児出産 自然妊娠で世界最高齢か

腫瘍かと思われちゃうのがスゴイ。
ってか、本人も気が付かないのがスゴイ。



一方で、こんな記事も。
中国で女児中絶が問題化 性別鑑定の処罰検討

…うーん、未だにこんなところもあるんだなぁ、と。
なかなか…むつかしい問題ではありますが。



で、さらにちょっと前ですが、こんな記事も。
中国、若年層の離婚急増 「一人っ子」世代目立つ

まぁ、「一人っ子」だからってわけじゃないでしょうけども…。
と、思いたいだけなのかな?自分が一人っ子だし、息子も一人っ子だし。
兄弟がいないから思いやりが足りない、とは思われたくないけど、いないと分からないことっていうのも、それはやっぱりあるのかなぁ。


                 *      *      *

それでわ、本日の締めの句を。


ぼくにしかできないことがある
それが ぼくにはあるじゃないか

( PATRASCHE 『I CAN SEE ABOVE THE LOVE』 )



それじゃあ、見に来てくれた方どうもありがとう!おやすみなさい!

o ̄_ ̄o)人 なますて~
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by robita00 | 2005-02-27 21:31 | 所長の研究日誌 | Comments(0)

本日の研究 【ミトン】

a0035263_11573074.jpg<cinema>


本日の研材、

・ 『ミトン』
   '67ソ、監督: ロマン・カチャーノフ






今週はちょっと映画を観れなさそうなので、先週2つ観ました。今日はその2本目の方を。

この『ミトン』というフィルム自体は10分と短編である為、他に『ママ』、『レター』という同じく短編が2作が同時に上映されたようです。DVDも同様に収録されてます。で、どの話しも「子供と母親」という構図で。

旧ソ連の40年近く前の映画なんですが、音楽といい、色使いといい、フォントのカンジといい、どれをとってもすごくポップ!今でも十分に通用するセンスの良さ。

この人物と背景の不思議な質感。この感じは、やっぱりパペットでないとでないかわいさなんだろうなぁ。
<サイレント>なんですが、それゆえか微妙な表情などにも凝っておりすごくいいんですよね~。動きのぎこちなさも逆にこれでなくては味わえないものとなっており、なんともいえずいいです。

ファンタジックでステキなお話し。観ている間、とても温かい気持ちになれる10分間。
色んな「じゅわ~っ」でひたひたにさせてくれる逸品です。

『チェブラーシカ』もいつか観てみたいし、オフィシャルサイトに行くと、グッズも欲しくなります。


今回の研究結果は、ロビタ3号のラボの<cinema - '05>の方にUPしておきます。
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by robita00 | 2005-02-18 14:02 | ┗ cinema - '05 | Comments(4)

本日の研究 【COBBLESTONE ~ / RON SEXSMITH】

a0035263_1943476.jpg<music>

本日の研材、

・ 『COBBLESTONE RUNWAY』
     RON SEXSMITH





カナダのSSW、'02発表の5thアルバム。

同じ”スミス”でも、人気のエリオット・スミスよりもロン・セクスミスの方が好みのようです、ボクはどうやら。

80年代から郵便配達員をしながら音楽活動をしていたという彼。ずっとやりたかったんでしょうね、そんな「それでもずっとこれがやりたかったんだ」っていう控えめながらも熱い気持ちが伝わってくるような素晴らしい作品です。

95年にはメジャーデビュー。大絶賛をしていると言うエルヴィス・コステロを含め、アーティスト受けもいいようです。実際、その温かくも儚い音楽は、ホントにじんわりと奥まで沁みてきます。

好きな曲は、#1、2、3、4、5、7、8、10、13。

で、【当ラボの1曲】は#4("GOD LOVES EVERYONE")!これ聴いて「心のどこにも響かない」っていう人は、ボクはもう信用せんっ!…ってことはないけど。でもそれくらい気に入ってます。
こんなシンプルで美しい曲が作れたなら、もうそれだけでいいな。ホント、ボクはもうそれだけで。

なんだか「泣きそう」になる曲群です。「わーっ」って泣ければラクなんだけど、そういう風には「泣けない」カンジが余計に心に残るのかもしれませんね。

その沁みいる音楽同様、歌詞もいいらしいと評判。しかし当ラボのは外盤…。あぁ、英語を勉強して英詞でも読めるようになるか、邦盤を買うか、のどちらかしかない。
…邦盤買おっと。

今回の研究結果は、ロビタ1号のラボの<'05 - album><'05 - song>の方にUPしておきます。
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by robita00 | 2005-02-15 21:08 | ┗ album - '05 | Comments(2)

本日の研究 【 アメリ 】

a0035263_2318873.jpg<cinema>


本日の研材、

・ 『アメリ』
   '01仏、監督: ジャン=ピエール・ジュネ






元軍医の父と、元教師の母の間に生まれたアメリ。月に一度の父による診察にドキドキしてしまい、父から心臓病と勘違いされ学校に行けなくなり、母の元で勉強をすることに。その為、他の子供との接触を絶たれ、いつしか自分だけの<空想の世界>で過ごすように。

大人になっても空想の世界にいるアメリ。が、ある日“他人を幸福にする喜び”に目覚めて、少しづつ外の世界との折り合いをつけていこうと試みるが…。



ハハハ、これは……これはステキなお話だ。あの『デリカテッセン』の監督が、こんな愛らしくもステキな映画を作るとは。

~ネタばれもくそもありませんが、以降とりあえず内容に触れてますので、お気をつけ下さい。念のため~

ナレーションのタイミングとあの演技で、アメリの人生を変える事件っていうのはダイアナ妃死亡に関することかと思ったんですが…一瞬、まんまとミスリードされてしまいました。ちくしょう。その後何事も無かったかのようにTV消すのが腹立たしい。監督の「引っかかっちゃったの?」っていう笑顔が目に浮かぶよう。
で、本当のその”事件”というのは、自分の部屋から以前住んでいた少年が隠したと思われる宝箱を発見したということ。これを持ち主に届けてそして喜んでくれれば、<自分の世界>から飛び出せる、と。

実際にその計画は成功して、今までになく<外の世界>との繋がりを感じるアメリ。

そして、運命の出会い。駅の証明写真機のそばに這いつくばる青年。破り捨てられた証明写真を収集するその青年ニノもまた、アメリと同じく<自分の世界>の住人。彼の落とした”アルバム”を見て、<自分と同じ世界>を感じとるアメリ。

が、周りの人々を幸せにするのは得意なアメリですが、自分の事となるとからっきし。
   
   「他人と関係を結べない。子供の頃から孤独よ」

現実との対決が苦手なアメリは、恋する青年にアルバムを渡す為に一計を案じます。
が、「計画の為の計画」は結局はアメリを<自分の世界>から外に出すことにはならず…。

生まれつき骨が脆く、20年部屋でただ絵を描く”ガラス男”。彼はルノアールの絵に準えながら、アメリに<自分の世界>から出て行くことを説く。わかってはいるけどなかなか<自分の世界から>飛び出せなかったアメリの背中を優しく押してあげます。さて、恋の行方は?


数々の奇跡を起こすアメリ。現代の”メリー・ポピンズ”というカンジでしょうか。魔法使い。

母の死後、自分の殻に閉じこもってしまう父。自分の心臓病(ホントは違うんだけど)のせいで旅行に行けなかった父の為に、旅の楽しさを思い出させる。
その時の、お父さんのドワーフ(小人さん)の人形を使ったアイデアがいい!いつの間にか庭先からいなくなったドワーフが世界を旅して写真を送ってきます。混乱しちゃうお父さんがいいんですよね~。

更に、一目惚れのレシピを耳にしたアメリはそれを実行に移し、カップルをも誕生させます。

また、愛人にダンナを取られて逃げられた大家のおばさんにも、売れない小説家にも、そして、先の宝箱のおじさんにも、アメリの計画が「幸せ」を運びます。

   「会いに行くべきだな。自分が宝箱に入る前に」

会いに行ったんですねー。よかった、よかった。

一方で、いじわるなオヤジには「怪傑ゾロ」アメリが、数々のトラップを仕掛けていくんですが、それがまたセコくて、かわいくて、いいんですよねー。その偏執的なトコがいい。
子供の頃のエピソードで、隣人への復讐として、隣人がサッカーのTV中継を観ている時に得点シーンのところだけ電線を抜く、というのがあります。これは同じサッカーファンとして、とても効果的だなと思いました。これは効く…。そう、夢想家は怒らせると怖いんですよー。


監督はジャン=ピエール・ジュネ。
ガジェットを効果的に使った細部へのこだわりは、以前観た『デリカテッセン』を彷彿とさせます。いちいち効いてるんですよねー、この小技が。
カメラワークもそうですが、合ってんだか合ってないんだかよく分からない効果音が、全編を通じて気を惹きます。
そして映像がとてもきれい。あーゆー黄色っぽい映像はどうやって撮るんでしょうね。レオス・カラックス監督の『汚れた血』では、フィルム自体に着色した、っていうのを聞いたことありますが、これは撮り方の問題でしょうか?
音楽もまたよくて、今『アメリ』の曲聴きながら打ってるんですが、楽しげで哀しげで不思議なメロディーと音色。
という具合で、全ていちいち自分のツボでした。

公開一週間でいきなり120万人もの観客を動員。カンヌ映画祭に出品されなかったことに対してマスコミが事務局側の判断を揶揄し、論争を巻き起こしたほど本国では人気。映画の評判を聞いてシラク大統領までもが鑑賞したってほどですから、スゴイですねー。

日本でもご承知の通りの大ヒット。そのあまりの人気の為、当時どうにも観る気がしなかったのですが、実際に観て見たらとーっても自分好みの作品でした。そうやってこんなステキな映画を他にも沢山逃がしてるかと思うと、ホントもったいない…。
ただ、あの世界にそんなに多くの女性が共感したってのはびっくり。意外と誰もが持つ、誰にでも共感できる世界だったんですねー。ただ日本人であの髪型が似合うのは難しいんじゃないかと…。

ボクも一人っ子。やはり同じく夢想家でした。…あんなステキなもんじゃないですが。冒頭のアメリの一人遊びも、「あぁ、あんな事ばっかしてたな…」と懐かしく思い出されます。

そして、気の弱い人が言葉に詰まると教えてくれるという「プロンプター」。早くボクのとこにもきてくれないかなぁ。


ともあれ、久しぶりに自分の中での最高ランクの作品が増えました。

今回の研究結果は、ロビタ3号のラボの<cinema - '05>の方にUPしておきます。
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by robita00 | 2005-02-13 22:58 | ┗ cinema - '05 | Comments(2)

本日の研究 【のだめカンタービレ #11】

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本日の研究作品。

・ 【のだめカンタービレ #11】 二ノ宮 知子







すっかりロビタ4号の研究室で上位常連となった”クラシック”コミック。

今巻も前巻に引き続き、指揮者コンクールから始まります。そして、のだめは学校、千秋は”人生学習”へと旅立ち、しばし離れ離れに。

それにしてもエリーゼ、ミルヒーのマネージャーのくせして千秋のライバルであるジャンの応援とは。うちわまで作ったりして…。そして彼女の指揮で『砂漠のプロメテウス作戦』が決行されます。

そして、ミルヒー。「コマンタレブ~」等と調子よく登場したかと思うと、「このタオルケット ゴアゴア~ン!!」、「マーメードジュース飲みたい!」等と子供のように手を焼かせます。それにしてもこのスケベじじいは、体調崩してるくせして何を読んでるんだか…。

ホントに魅力的な「愛すべき脇役」たちが出てくるマンガなんですが、今回もユーロンというなかなか味のあるキャストが加わります。イジリがいのありそうなタイプのなので、今後も活躍してくれそうです。楽しみ。

クラシックにまったくと言っていいほど造詣の無い自分でも楽しめているので、そういう方でも是非。もちろん、クラシックに精通されている方なら更に楽しめることでしょう。


当ラボの研究結果は、ロビタ4号のラボの<'05 - comic>の方にUPしておきます。
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by robita00 | 2005-02-11 21:06 | ┗ comic - '05 | Comments(4)

本日の研究 【野ブタ。をプロデュース / 白岩 玄】

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本日の研材、

・『野ブタ。をプロデュース』
  白岩 玄







自他共に認める人気者の高校生のオレ。学校に行けば友達が何人もまとわりついてくるし、恋の相談にかこつけて言い寄ってくる女の子もいる。そして周りが勝手に彼女だとはやしたてているのは、校内でも人気のカワイイ子。

まったくもって簡単だ。オレは”着ぐるみ”を着て「人気者の高校生」とやらを演じている。そうすれば三年間寂しくもなく、程よい人気を得て安泰に過ごせるというわけだ。

そんな居心地よくも退屈な日々の中、自分のクラスに編入生がやってきた。みんなが固唾を飲んで注目する中、入ってきたのは「気持ち悪いほどおどおどしたデブ」だった。一斉にヒくクラスメイト。やがてお決まりのイジメも始まる。

そんな時。図らずもヤンキーのイジメから助けてやったオレは、そいつに「弟子にして下さい!」と頼み込まれる。弟子って…。でも、待てよ?もしも今現在完全無視のコイツをみんなが愛する人気者に出来れば、自分のこの人を騙して動かす力は本物だな!よし、オレが<プロデューサー>となってお前を見事人気者にしてやるぜ!



周りのみんなを、自分の着ぐるみショーのお客様と思っている修二。「どいつもこいつも俺が着ぐるみ被っておちゃらけてることを知らない」。

しかし、今の人気を失って孤独感にさいなまれるのはまっぴらゴメン。

「ストーブと同じだ。近過ぎたら熱いし、離れ過ぎたら寒い。丁度良いぬくいところ。そこにいたいと思うのはそんなに悪いことか?」

そんな、自分一人ならいくらでも他人をコントロール出来る修二が、”野ブタ”こと信太(しんた)という他人を使って、どう周りをコントロールしていくのか。

全体の流れはなかなか好きです。好きな展開。修二の台詞回しも軽妙で、テンポよく読み進めます。ちょっと出だしはやり過ぎの感もありますが。

もっと今の高校生って自分には理解不能な生物だと思ってましたが、これ読んで自分達の時代とさほど変わりは無いのだな、って思いました。
まぁ、これが平均的な高校生なのかは分かりませんが。


ボクは言葉を自在に操れる≪言葉使い≫の方が大好きで。≪言葉使い≫の才能が無いボクにとってはそれは憧れの称号であり、≪魔法使い≫に等しい存在。
自分の中での2大≪言葉使い≫は、一方が<白い言葉使い>のナカムラ君、一方が<黒い言葉使い>のリリー・フランキー氏。二人が目下No.1。

他にも、松本人志さん、椎名林檎さん、松本大洋さん、伊坂幸太郎さん、ピエール瀧さん、いしわたり淳治さん、もその流れにあるんですが、その系譜に新たな新人が加わった、というカンジがします。まぁまだ先人に比べればステージは下の方ですが。
最初の方は、「ちょっとウザイか?」って思うような”青さ”が出てる気もしましたが、≪言葉使い≫の有望な新人ではあると思います。今後が楽しみだなぁ。


当ラボの研究結果は、ロビタ2号のラボの<'05 - novel>の方にUPしておきます。
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by robita00 | 2005-02-09 22:06 | ┗ novel - '05 | Comments(2)

本日の研究 【 ライフ・イズ・ビューティフル 】

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本日の研材、

・ 『ライフ・イズ・ビューティフル』
   '98伊、監督: ロベルト・ベニーニ。




2週連続。なかなかいいペースになってきた。

主人公のグイドはユダヤ系イタリア人。いつも陽気な彼は一目惚れしたドーラに猛烈アタック。婚約までしていた彼女と見事結ばれる。
そして、二人の間に授かった息子ジョズエと3人で、夢であった本屋を営みながら幸せに暮らして行く。
しかし時は第2次大戦。ユダヤ系であるということでグイド達にも暗い影を落としていく。


非常に簡単ではありますが、まぁあらすじはこんなカンジで。

監督、脚本、主演をこなしたロベルト・ベニーニは本作でカンヌのグランプリを獲ってますね。彼がインタビューでも言っている様に、とてもシンプルで分かりやすい話です。


~以降、ネタばれあります、念のため~

前半は、グイドがドーラと結ばれるまでを描いてます。で、その最初の40分くらいは「…やっちゃったか?」と思うくらいノれなかったんですが。

しかし、前半と後半でがらっとタッチが変わります。

グイド達は”ユダヤ系”だというだけで他に理由も無く、そう、ホントに何の理由も無く、強制収容所に運ばれます。が、グイドはそこで息子が絶望してしまわないように、架空のゲームを創りだして「これはゲームなんだ」と思わせる。そして二人はその”ゲーム”に勝ち残る為に”現実”に立ち向かっていく、というのが後半部分。
そしてグイドの「いかなる時でも常に希望を抱いていれば!」という思いが奇跡を呼ぶわけですが。

あの医者との”なぞなぞ”が絶対にカギになる!と踏んでいたボクは医者が謎めいた事言い出したんで「来た!これが伏線だぞ!」と自分に言い聞かせていて。あれがヒントとなっていて、実はグイドは助かっているのではないかと、ずっと思っていたのですが結局そのまま終ってしまった…。どうやらあの医者は単になぞなぞが解けなかったようで…。

あの医者の言った、「頼む、力を貸してくれ」という台詞。あれはホントになぞなぞを解きたかっただけで、監督が「人生とはそんなもんだ」とか「どんなに仲良くても所詮他人事でしかない」とかいうことを描きたかったのか、それとも、あの医者はもうドイツがおしまいで自分も危ない立場になったっていうことを示していたのか。
何にしても給仕に呼ばれた時の「助けてくれるかも」という思いは裏切られる事に。それにしても「大事な話しがある」ってコレかいっ!ってカンジですが。

その点気になったので、他の観られた方はどうだったのか見てみようと思ったら、やはり「?」という人が数人おられたようで。
ただそれ以外に、「リアリティがない!」等の批判が幾つかありました。
まぁ人それぞれなんで、ここからはボクの見方として。
”リアリティ”なら周りに山ほどある。ボクにとっては物語には”リアリティ”を求めているのではなく、ご都合主義だろうが何だろうが、惹きつけてくれる、のめり込ませてくれるという事が重要で。それであれば、宇宙人が出てくる話だってなんだって構わない。
なので、その点はボクには問題はありませんでした。

で、その救いの気持ちを打ち砕かれた夜に収容所に帰る道で、眠るジョズエを抱きかかえながら木々の間を歩くグイド。

   「ここはどこだ?道をまちがえたかな」。

森をさまよう様は、いつでも陽気に切り抜けてきたグイドが今はその進む先を見失っていることを投影しているかのよう。

   「眠ったか 楽しい夢を見ろよ
   全部夢かもしれない きっと夢だよ
   明朝ママが起こしにくる コーヒーとミルクを用意してくれる
   朝食を食べた後 愛を交わす事ができたら… できたら…」

ラストが涙、っていう事でしたが、ボクはここが一番キたかな。

っていうか、ボクは後半完全にジョズエと自分の息子がオーバーラップしてしまった…。息子の一つ上くらいかなぁ。ハラハラして観てしまいました。
ヨメさんに至っては、完全に息子を重ね合わせて見てしまったらしく、「筋なんか全然追えなかった…」とのこと。なので作品自体の評価は付けられないそうです。まぁそれくらいのめり込ませたとも言えるかな。

まぁともあれ、やっぱりこういう映画見た後にいつも思うことは、ホントにベタなんだけど「戦争はイカン!」ということですかね。どんな戦争であってもいいはずがない。
この時紛れも無い”正義”であったはずのアメリカは、独裁者が出てくることに過剰に怯え、今や自身が当時のドイツのようになっていることに気付いてもいやしない…。

今回の研究結果は、ロビタ3号のラボの<cinema - '05>の方にUPしておきます。
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by robita00 | 2005-02-08 00:29 | ┗ cinema - '05 | Comments(2)

所長の研究日誌 (2/5) 暖かな、晴れ。

今日までの各ラボの研究発表は、
となっております。よろしくどうぞー。

                 *      *      *

昨日、ロビタ3号を伴って今週の研材調達をしに≪TSUTAYA≫に出向きました。
今回は最終選考に3作品が残って、結果、『ライフ・イズ・ビューティフル』に決まったわけですが。残りの作品の中に『アメリ』がいてなかなか迷ったのですが、帰ってきて新聞の番組欄で夜の番組チェックしてたら、衛星第2に『アメリ』の文字が!…ツ、ツいてる。っていうか、あっぶねー!別にたかが数百円だけど、もしも借りてきた作品が夜にやるって知ったら、そのショックたるやデカイものがある。
っつーか、そんなことに<ラッキー>を感じるなんて、我ながらセコい話…。

で、自転車で数分のところにパン屋さんが出来た(前からあったのかな?)のを発見。そこのパンが大変美味しゅうございまして。

さらに、同じく自転車で10分程のところにお弁当屋さんがありまして。”リーガロイヤル早稲田”等の元シェフであった方が作られるそのお弁当は、美味な上にボリュームも十分。しかも¥525というお値段で、大変お徳。上記のパン屋さん共々、お昼には事欠かなくなりまして、「しあわせ」気分、増量中!

そうそう、ほんの些細なことを「しあわせ」と感じることが大事だ。うん。「しあわせ」なんて、相対的なものなんかじゃなく、「そう感じたもん勝ち」なんだから。

そして、昨日のお子さんが亡くなってしまった事件のように、ボクを心の底から憤らせるような事が少しでも無くなってくれると、もっと「しあわせ」なんだけど…。

                 *      *      *

そして今日。息子の入院などでばたばたしていた関係で、遅まきながらやっと初詣(って、2月じゃ言わない?)に行ってきました。川崎大師。
結婚してからはずっとここです。やっぱりなんだかんだいってずっとしあわせ(っつっても上の記事レベルでだけど)に暮らしていると、なかなか余所に変えづらい。というわけで、今年も例年通りこちらに参拝。去年のお守りサン、どうもありがとう。今年のお守りサン、よろしくね!

                 *      *      *

全然話し変わりますけど、今一番気になっている曲が『ファンタスティポ』。CMで見ただけなんでサビしか知りませんが、なんだか気になる好き系の曲。しかもフリも気になる!ばっちり覚えて踊ってみてぇ~、という欲求が沸沸と。こんな気持ちは、去年の春に目にして瞬時に虜になった<マツケンサンバ>以来だ。

映画もあるようですねー、これ。っていうか、テーマ曲なのかな?なんか筋もバカバカしそうでヒジョーに気になります。チープなのがいいですよねー、良い具合に。でも金はすごくかけてそう。
「全力で『チープ』なことをやる」。結構惹かれる姿勢です。
…「チープ」にしてるつもりじゃ無かったらゴメンナサイ。

                 *      *      *

それでわ、本日の締めの句を。


君は僕を必要としていない。そんなこと知ってるよ
「知ってるよ」って言ってやるんだ
君は僕を好きじゃない。どうしてなのか知ってるよ
「知ってるよ」って言ってやるんだ

( PATRASCHE 『BROWNY』 )



それじゃあ、見に来てくれた方どうもありがとう!おやすみなさい!

o ̄_ ̄o)人 なますて~
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by robita00 | 2005-02-05 19:58 | 所長の研究日誌 | Comments(4)

本日の研究 【WHERE ARE LITTLE MEMORIES HAD GONE? / PATRASCHE】

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本日の研材、

・ 『 WHERE ARE LITTLE MEMORIES HAD GONE? / PATRASCHE 』



以前、<MINTY FRESH JAPAN>のコンピ買った時に、そのレーベルのラインナップで見掛けてからずっと気になっていた”PATRASCHE”のミニ(?)アルバム。'00発表。

<MINTY>はUINONAといい、メレンゲといい、ボクと相性がぴったりなので。まずここのは自分的には外さないと思われ。
かつ、気に入ったのがこの名前!”パトラッシュ”って!そしてジャケ。もうこの名前とジャケだけで即買っちゃいますね、「ポッパー」なボクは。外す要素が見当たらん!

自分で音楽を買って聴くようになってから20年以上が経つわけで。それくらいベテランになると、ジャケとネーミングのセンスだけで自分の好みのものかどうか分かるようになりました。(←ホントかよっ!?)

んでね。
やっぱり、好きだった!!!!!

期待していた音を、期待以上のメロで奏でてくれてた!
いやぁ、そうだと思ったんだよなー。だって”パトラッシュ”だもの、なんてったって。

なかなか資料が見当たらず、探していたらやっとここ、<indiesmusic.com>さんで見つかった。

で、なんとこちらでのコメントに、「フォーキーにポップにキュートに変幻自在。何となく懐かしいのに全く新しい。中村一義、HARCO以降、宅録派artist2000年代はじめての「天才出現」の予感!」と!
ナカムラ君、HARCOとボクの大大大好きな宅録ポッパーの名前が並んでる!何故に2000年当時に気が付かんか!オレのバカっ!
ベシベシッ!! ( ;゜皿゜)ノ☆(ノ `Д´) おごわっ

…で、”PATRASCHE”とは諏訪好洋という方のソロ・ユニットだそうで。で、ほとんどの楽器とプロデュースもやってます。全曲英詞。

好きな曲は#1、2、5、7、8。っていうか、全曲好きですが特に。
で、中でも#2("WORLD OF REASON")と#5("RABBIT'S VILLAGE")が素ん晴らすぃ~!!!

と、絶賛したものの、ちょっと間違えると「…60~70年代のアイドルの曲?」って思う人もいるでしょうし、「べったべただなぁ」って人もいるでしょうから、ボクのような「ポップ中毒者」以外にはお勧めしませんです。はい。
なんてったって「ウサギの村」だもんなぁ。苦手な人いるよな。

惜しむらくは、それ以降音源が見つからないんですよね…。”PATRASCHE”としての活動停止も悲しいけど、何かしらの活動をしているのであれば絶対に聴きたい!だ、誰か情報を…。

今回の研究結果は、ロビタ1号のラボの<'05 - album><'05 - song>の方にUPしておきます。
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by robita00 | 2005-02-04 21:54 | ┗ album - '05 | Comments(0)