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【本日の研究】 『スクール・オブ・ロック』

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本日の研材、

・ 『スクール・オブ・ロック』
 '03米、監督:リチャード・リンクレイター






音楽雑誌や各方面で絶賛されていたこの作品、「いつか見たい作品」としてかなり上位にランクしていまして、ようやく6月頃に見ました。で、今頃発表したりして。

ロック・バンドのギタリスト、デューイ・フィンは自分勝手なステージングを繰り返したあげく、バンドバトルの優勝を目指すバンドからクビにされてしまう。
さらにかつてのパンク・バンド仲間で親友のネッドの家に居候する彼は、ネッドの同棲中の彼女から「これ以上家賃滞納するなら追い出す」という事を宣告される。
そんな時、ネッド宛てにある小学校から代用教員としての依頼の電話が入る。週650ドルという条件を聞いたデューイは、ネッドの留守をいいことに彼になりすまし、その収入で家賃を払おうと考える。
もちろん教壇に立ったことなどないニセ教師のデューイは授業など出来るわけも無く、自習の毎日を続けるが、ある日生徒達の音楽の授業を覗いた彼は、生徒達のそのクラシック音楽の演奏能力に驚き、そしてあるアイデアを思いつく


ジャック・ブラックって人、実はこの作品で初めて知ったんですが、この主人公役が合ってるなぁって思ってたら、彼自身バンド活動しててヴォーカリスト&ギタリスト&ソングライターなんですね。それに何よりも脚本を担当したマイク・ホワイトが、3年もの間ジャック・ブラックの隣人であり、彼の個性を活かした映画を作りたいと考えていて作られた作品なので、そりゃあぴったりなはずだわ、なんですね。

子供たちもそれぞれ個性を発揮しています。厳格な小学校に通う彼らの素養となるクラシック音楽や育ちの良さといった部分が、デューイによってロックな方向へと変わっていくその変化の有様が良いです。子供たちに触発されてじんわりと変わっていくデューイの変化も含め、この物語の主題となっているようですね。

また余談ですが、演奏する子供たちの音楽アドバイザーはなななんとジム・オルークだそうで。へぇ~。


で、研究結果はというと。
悪くは無いんだけど、・・・良くも悪くもやっぱりアメリカの映画だなっていう。かの国の映画はどうしてもこういう形が多いんだよな~って思っちゃって。先入観があり過ぎちゃう自分の問題っていうのも確かに多いとは思うんですが、そう思っちゃうことは事実あるわけで。
なんか、デフォルメされ過ぎてるとこが気になってしまうし、大まかなストーリーの山や谷の部分がどれも同じに感じてしまう、なぁ。ボクだけなのかなぁ。

というわけで、ランクインはせず、の予定だったのですが、今回この発表のために色々見てたらなんかそう悪くもなかった気もしてきて。
本来ウチでは観終えた時の印象を第一に考えるので、そういった観点からするとイレギュラーな展開ですが、観了感は置いておいてランクイン。
ロビタ3号のラボはいつもランキングが寂しいからね、オマケ。


今回の研究結果は、ロビタ3号のラボの<cinema - '06>の方にUPしておきます。
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by robita00 | 2006-10-28 10:13 | ┗ cinema - '06 | Comments(2)

【本日の研究】 『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』

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本日の研材、

・ 『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』
     '06日、監督:小中 和哉








とうとうヒーロー物に興味を示しだした息子。ボウケンジャー、仮面ライダーカブト、ウルトラマンメビウスと一通り見せたものの、2週ほど見たところでウルトラマンメビウスにターゲットを絞った様子。父としても、ウルトラマンの出来が他の2つに比べ非常に昔ながらのカンジで良かったので嬉しいところ。
最近はTSUTAYAに行くと、ウルトラマン関係のを毎回借りてきてました。ボクも一緒に見て復習したりして。「そうか、毒蝮三太夫は初代マンにもセブンにも出てきてたんだなぁ。」

そして、今回のメビウスはウルトラマンシリーズ40周年記念作品であり。M78星雲系の歴代ヒーローが出てくるのです。父も母も出てきますし、タロウはセブンの後任として宇宙警備隊の筆頭教官となっていて、ウルトラマンメビウスを指導したのはタロウ、との事。話、ずいぶん膨らんできたなぁ。
そして、40年間の謎、ゾフィーの人間体が今シリーズで明らかになる!らしい。
とにかく、昔のウルトラマンシリーズのヒーローが出るので親も見ちゃいますね。うまい。

なのでウチでは、池袋でやったウルトラマンフェスティバルも当然観に行きましたし、今回の映画ももちろんかねてから行く事になっており、前売り券を買っておりました。

そして、/16からいよいよ公開!せっかくだから、舞台挨拶なんかあったら見せてあげたいなぁと思い立ち調べるも、初日の舞台挨拶で主人公のミライ役、五十嵐隼士君が来る品川はもう既に席が取れず・・・。さすがに当日じゃ遅かったか。
が、翌/17、埼玉県新座市にある映画館の舞台挨拶にミライ君とメビウスが来るとの情報をゲット!連絡したところ、まだ席に余裕があるとの事。急いで席を確保しに行ったのでした。

さて本編はというと。
20年前にウルトラマン、セブン、ジャック、エースの4兄弟が、ヤプールという敵の怨念で出来た超獣を、なんとか封印し神戸の海底に沈めた。が、それと引き換えにウルトラマンに変身する能力を失ってしまう。
そして現在。地球征服を企みその超獣を解き放とうと、宇宙人連合(!)が地球に侵入してくる。異変を感じたミライは神戸へ向かい、メビウスとなって彼らと戦うが・・・。

っつーようなお話。

ミライと共に話の主人公となる少年が出てきます。ウルトラマンや、ミライの属する今回の地球防衛隊である”GUYS”に憧れていたが、怪獣に襲われたことで心を閉ざしてしまう。
ミライは約束する。少年に、「今度メビウスが闘いに勝ったら、君にVサインを送ってくれるよう頼んでおく」、と。
そしてその矢先、ザラブ星人がニセメビウス(!)に変身して町を破壊し、少年の心をまた傷つけようとする。

う~ん、王道の展開だぁ。

途中、メビウスが絶体絶命のピンチに陥った時、ハヤタ(初代マン)、モロボシ・ダン(セブン)、郷(帰ってきたウルトラマン、ジャック)、北斗(エース)の歴代の隊員が集まります。助けたいのはやまやまだが、ただでさえ少なくなっているウルトラエネルギー。ここで変身してもしも敗れるような事があったら、封印が解け海底から超獣が蘇ってしまう。

メビウスを助けようとする北斗に、最年長のハヤタは言う。
「もしも負けてしまったら、そうなったら地球はどうするんだ!」
そこで、郷が言う。
「勝てばいいんです!必ず勝って戻ってくればいいんです!」

ベタだぁ~。
・・・だのに何故ここで「うるっ」ときてるんだ、おれ!?どうしてこんなに「ここで泣かせる」っていう場面に弱いんだ、おれは!
周りのあんな小さな子たちですら、「へんしんできなくなるかわりに、うみにとじこめたんじゃなかったっけ?」って冷静だったのに!

というか、子供達は戦闘シーン以外は興味薄?大人の方がのめっちゃうかなぁ。
舞台挨拶でも監督さんが言われてましたが、自身小さい頃の憧れであった歴代の隊員の方を使って、「パロディではなく」、変身シーンを使えたということが嬉しかったらしく。そう、昔のシーンと現在の彼らの姿を交えて作られた今回の作品は、やっぱり大人をターゲットにしているだろうし、大人はよりクる、と思う。

だからそれだけで良かったんだよなー。ふっくんや山田まりや、アメザリ(何故?)や風見しんご、主題歌を歌っているKIYOSHIこと氷川きよしなどをチョイ役で出すことで、ちょっと意味合いがブレた気がするなぁ・・・。

ウチの息子はと言えば、大好きなタロウの登場シーンにトイレに行っちゃってるし・・・。

とにかく、タカト少年役の子の可愛さと、ミライ君の爽やかさはヒジョーに良かったです。演技はこの際、度外視しましょう。そんなことはウルトラマンには関係ない!
力技でポイントもぎ取りました。やっぱり子供には、いや、この世にはヒーロー物が必要だ!

それにしても、「舞台挨拶」初体験が<ウルトラマン>になるとはなぁ・・・。

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メビウスのお面をかぶって登場した、ミライ君でした。
しかし、こんな時にカメラ忘れるかねぇ、オレ・・・。


今回の研究結果は、ロビタ3号のラボの<cinema - '06>の方にUPしておきます。
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by robita00 | 2006-09-19 21:08 | ┗ cinema - '06 | Comments(4)

【本日の研究】 『ぼくセザール10歳半 1m39cm』

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本日の研材、

・ 『ぼくセザール10歳半 1m39cm』
     '03仏、監督:リシャール・ベリ






ボクの名前はセザール・プチ。セザールは、皇帝シーザーの名からとったもので、プチは小さいってこと。甘い物が大好物で、ちょっぴり太め・・・。
見下ろされるのはイヤだ。早く大きくなりたい。いつでも父親は威張ってて、子供はそれの言いなり。”大人の権威”ってやつだ。
そして、親は自分が出来ない事を子供にいつだって期待するんだ。だから習い事も色々やらされてるけど、どれもちっともうまくできない。

そんなボクにも好きな子はいる。学校一の美少女、サラだ。彼女の為なら命だって惜しくはない。
でも、10歳の女の子に”男は中身だ”ってことを分からせるのは簡単じゃないんだよね・・・


地上1m39cmの高さで描かれる、まさに「子供の目線」の映画です。
子供ならではの悩みや納得のいかないことに対する不満に溢れているセザールは、色々な事件や出来事を通して、誰もが完璧ではない事、自分にだって出来ることを知っていきます。

監督のリシャール・ベリは俳優業がメインらしく、今回が監督作品2作目のようで。今作は、子供時代について語りたかった、大人に子供時代を思い出して欲しい、という想いからメガホンを取ったとのことです。

子供の頃はよく大人の事が分かってないんですよね~。「んだよ、いいよな大人は。早く大人になって好き放題したいぜ!」なんて思ったりして。
で、大人は大人で、子供の頃の想いなんかすっかり忘れちまってて。「いいねぇ、子供はなーんも考えてなくて。うらやましいぜ!」なんて。
子供の頃にだって悩みはもちろんあった。それも「子供なりの」なんてのじゃなく、その頃にとっては本当に大きな事で。今と比べてちっぽけだなんて口が裂けても言えない。

今はその「なりたかった大人」になれたんだから、文句言えないよなぁ。あの頃の見積もりがかなり甘かった事はもちろんあるんだけど。


感想としては・・・うん、なかなか気に入りました。主人公の彼も、親友のモルガン役の彼も、いい味出してます。ちなみにヒロインのサラ役の女の子は、監督の愛娘らしいです。

他のキャストも濃いです。
アンナ・カリーナ。『気狂いピエロ』に出ていたあのミューズもいまや歳月を重ねていますが、カッコイイ、パンクなおばさん役で出てきます。存在感ありますねぇ。
でも、『気狂いピエロ』の良さがまるでちんぷんかんぷんだった自分には、実はあまり印象がなく。今回古い画像見て、「うわっ、カッコイイ!」と思わされてしまいました。

そして、セザールの父親役のジャン=フィリップ・エコフェ。
「どこかで見たことあるような・・・」って、色々調べたものの、出演作品に憶えはなく。
諦めかけていたところでひらめいた!「そうか、”チッチキチー”か!」
あのおっさんに似てるのでした。あー、すっきり。


今回の研究結果は、ロビタ3号のラボの<cinema - '06>の方にUPしておきます。
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by robita00 | 2006-09-11 18:32 | ┗ cinema - '06 | Comments(8)

【本日の研究】 『ライフ・イズ・ミラクル』

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本日の研材、

・ 『ライフ・イズ・ミラクル』
     '04仏、セルビア=モンテネグロ合作
     監督:エミール・クストリッツァ






ボクが生涯見た中で一番だと思っている映画、『アンダーグラウンド』
その監督である、巨匠クストリッツァの目下のところ最新作。たぶん。

彼の作品は未だ2つしか観ていないんですが、もう1つの『パパは出張中』もウチでは好評価なので、期待一杯で見ました。

   ”紛争下、愛してはならない君に恋をした
    人生はままならないけど
    生きてるって、それだけですばらしい”


見た事ある俳優だと思ったら『アンダーグラウンド』のイヴァンか!ウチの『アンダーグラウンド』の評価を決定づけた、ラストのイヴァンの独白のシーン。あれで最高評価まで跳ね上がったのだ。

そのイヴァン役のスラブコ・スティマチが今回は主役。
舞台は'92の内戦勃発直後のボスニア。セルビアとの国境近くの村で暮らす鉄道技師ルカ。戦時下にありながらのどかに暮らす彼だが、息子が徴兵され、捕虜になってしまう。
どうにか助け出そうと苦慮するルカの元に、捕虜交換要員として敵方の女性、サバーハが連れてこられる。
というお話。ざっくりと、ですが。

『アンダーグラウンド』でも祖国、旧ユーゴスラビアの紛争を描いたクリストリッツァ。ちなみにサッカー日本代表監督、オシムと同じサラエボの生まれです。
自分の国の人たちが争い、傷つけ合い、そして祖国そのものが無くなってしまう。そんなのってやっぱり日本にいると想像することすら難しい・・・。

そういった重いテーマを、この人はいつもあえて軽いタッチで描く。あえて奇妙な世界を作り上げる。そこがね、そこが大好きなんですよね~。「重いテーマで、軽いタッチ」。これだ!

が、今回の作品、自分的にはコなかった・・・。『アンダーグラウンド』がピンと来なかったらしい助手は今回の作品は好きだと言っていたので、一般的な評価は悪くないのかもしれませんが。

ただ、途中で出てくる、「失恋して自殺しようとしている」ロバ。これがかわいい。ロバってホント、マンガみたいにかわいいよなぁ。

そして、サイト観に行ったら、そのロバのプリントTシャツが販売されている!が、もう1年経ってるからダメだろうなぁ・・・。欲しいなぁ。
って、なんかいっつも欲しがってるなぁ。

あ、言い忘れた。
今回もやっぱり音楽がいいです。耳に残る。
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by robita00 | 2006-08-14 21:40 | ┗ cinema - '06 | Comments(0)

【本日の研究】 『ギター弾きの恋』

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本日の研材、

・ 『ギター弾きの恋』
     '99米、監督:ウディ・アレン







去年録画してからいつ観ようかと思っているうちに年を越し、ようやっと観ることとなりました。

「ギター」と「恋」と言う言葉が大好きなボクにとって、この映画を観ない訳にはいかなかった。いや、別にそんなことは無かったけど、とにかく観たかった作品で。
「このタイトルで外してるわけはない!」と勝手に思ってました。

ウディ・アレン。
昔の主演・監督してたバカバカしくて笑えた作品は2、3本観た事ある、はず。
けど、最近のはとんと観てなくて、彼の30作目となる今作品がどんなものか期待して観る。

~この後、内容に触れます、念のため~

才能に恵まれたジプシージャズのギタリスト、エメット・レイはシカゴのジャズクラブの人気者。しかし一方で彼は娼婦の元締めという顔を持ち、女遊びにも目が無く、自堕落で破滅的な人生を送っていた。ある日、友達とニュージャージーの海辺にナンパに来た彼は、洗濯屋に勤める口がきけない娘ハッティと出会う。エメットが奏でるギターを聴いたハッティは彼に夢中になり、やがて2人は同居生活を始めるが…。
~TSUTAYAより


鼻持ちならない、ロクでもない男ではありますが、ギターの腕は自他共に認める超一流。
自分で言っちゃうところがちょっと鼻につくところではあるんですが、この人のかわいいところは、「オレは世界で2番目だ!」だと言いまくっていることにあるでしょう。
そこそこ才能のある人間は「我こそ1番!」ってカンジだと思うのですが、すんごく才能のある人間は、やっぱり自分を騙せないものなのでしょう。

その世界で1番の男、ジャンゴ・ラインハルトはエメットにとって神に等しい存在であり。レコード聴く時はいつも涙し、かつて実際に会ったときなどは失神してしまったと言うエピソードを持つほど。

そんな彼が、破滅的な人生を送りつつ、最後に求めたものは・・・。

ジャズ全盛期である1930年代。その時代を生きた破天荒で魅力的な伝説のギタリスト、エメット・レイについて、若い頃から大ファンであったという監督のウディ・アレンやFMラジオのDJ、そして彼を追った『E・レイの生涯』の著者などからのインタビューを挟みつつ、ドキュメンタリーのスタイルで綴られていきます。

お話としてはぎりぎりでランクインしなくて残念でしたが、音楽はとてもとてもステキで、サントラは必ず手に入れようと誓いました。

そして、最後のシーンで監督曰く、表舞台から姿を消す直前に録音されたものがあるとのこと。その音色は完璧で素晴らしいものであるそうなので、<欲しいCD帖>には早速書き加えました。いつかそれも探して聴いてみたいなぁ。
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
っていうこの記事を打つために、ちょこっとネットで調べてみたら。

( ̄□ ̄;)「エメット・レイって架空の人物でやんの!」

・・・ヤラれた。すっかり。
そこには、「ウディ・アレンお得意の~」等と書いてあり・・・。「しばらく観ねぇうちに、えれぇ~えげつねぇことやってんだな、オヤジ!」

ちくしょう、なんだよ「若い頃からのファン」って!
『E・レイの生涯』の著者、A・J・ピックマンって、お前、誰だよ!
何が「知る人ぞ知るジャズマン」って、誰も知ってるわけねーじゃねーか!

まったく今の今まで騙されてた。<欲しいCD帖>から早速削除だ。どこ探してもあるわけねー!何が「完璧な音色」だ!恥かくとこだった。

まぁでも完璧にヤラレたんで、やっぱりランクインすることにします。くそっ!


今回の研究結果は、ロビタ3号のラボの<cinema - '06>の方にUPしておきます。
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by robita00 | 2006-06-03 21:08 | ┗ cinema - '06 | Comments(0)

【本日の研究】 『オースティン・パワーズ デラックス 』

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本日の研材、

・ 『オースティン・パワーズ デラックス 』
     '99米、監督:ジェイ・ローチ






ほんとにボクはミクシィで”ミニシアター系映画”のコミュニティーに入っているのでしょうか。疑問的な今年のラインナップですが・・・。

ちょっと前にTVで放送されたとき、子供があの♪チャチャラチャラ チャチャラチャラ チャチャララ!の音に合わせてポーズを真似していたのがおかしくて。
その時は全然観る気は無かったのですが、そのポーズ見たさとアメリカの分かりやすいコメディなら息子もそこそこ観れるのではないかと思ったこと、そしてコメディの難しさを知らされた『有頂天ホテル』の後に観てみたかった。

普通なら「観た事のない1作目から」と思うとこなんですけど、あのポーズを取ってるのがこの2作目だった気がしてこれから。
で、前の会社の先輩が、「吹き替えの方が絶対に面白い!」って言っていたのを思い出し、ウチとしては珍しく吹き替え版で。考えてみれば子供も一緒なのだから、これでよかった。

で観たんですが、まぁ~バカバカしいったら。ははは。

それにしても、一番に思った事は「やっぱり、アメリカだなぁ」ってこと。あざといほどの分かりやすさ。さすがはエンターテインメント王国。「世界共通の笑い」ってのは、やっぱ下らなくて、下品で、バカバカしい事なんだなぁ。
日本のコメディは相手を選ぶが、アメリカのコメディはお構いなし。でも、それを狙ってんだから、それでいいんだよなぁ。

ボクとしては、テントの中の影絵的な笑いと、アラン・パーソン・プロジェクトのくだりが笑えました。知らない嫁さんは「ぽか~ん」としてたけど。
あと、マイク・マイヤーズがあのデブの役もやってるとは分からなかった。

けど、やっぱりランクインはしないよね。やっぱり。
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by robita00 | 2006-05-09 21:31 | ┗ cinema - '06 | Comments(2)

【本日の研究】 『THE 有頂天ホテル』

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本日の研材、

・ 『THE 有頂天ホテル』
  '06日、監督:三谷 幸喜






これは珍しい。2本続けて劇場に足を運ぶとは。それもこんな短期間で。
前回の『のび太の恐竜』とは違い、今回は自発的に選んだものであり。わくわくしながら座席につく。

その前に。
ボクは三谷さんは好きです。とはいえ、見たことあるものは王様のレストランラヂオの時間合言葉は勇気みんなのいえくらいで、大好きなのは前の2作品しかないんですが・・・。でも、彼のそのキャラクターも含め好きなのです。

人を笑かすという事はとても簡単でいて、とても難しい。普段何気なく笑わせられるのに、「笑わせるぞ!」と意識した時には異常に難易度が上がる。
それを「さらっ」とやってのけるこの人はやっぱりすごいです。

さて。
今回の『THE 有頂天ホテル』は公開前の宣伝ということで、とにかくあらゆる番組で三谷さんを見かけました。かなり自分でも力入ってる、気に入っているような印象を受けました。
「これは期待できる!」


で、結論。

「人を笑わせるのって・・・ホント難しい」

やっぱり、そりゃそうです。当たり前です。決して面白くない話ではありませんでしたが、笑いは自分の中からこみ上げてこなかった。
ちょっと笑ったのは、唐沢の「なんとかする」って、お前がやんのかよ!ってとこくらいだったかな。まぁ、観てないと何のことやら分かりませんが。

非常に残念ながら、またまたランクインせず・・・。
でも、三谷さんに対して信頼度が落ちたわけではありません。きっとまたやってくれます、この人は。あの飄々としたカンジがまた期待させてくれます、うん。


余談ですが。
映画を観る前、食事をしているところにジョン・カビラ氏が来られました。番組スタッフ10人ほどと顔合わせを兼ねた食事会だった(←完全に想像)ようでした。いやぁ、非常にダンディ!そして気さくな方(←これはきっとそう)でした。好きな有名人に会ったのって、どれくらいぶりだろう?お兄ちゃんは好きなんですよね~。

そして弟の川平慈英氏とは映画の中でお会いしました。ボクは好きではない(←スミマセン・・・)のですが、映画の中では適役ではありました。あのウザさが。いや、決して悪い意味ではなく。

って、ホントどうでもいい話・・・。
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by robita00 | 2006-04-07 22:03 | ┗ cinema - '06 | Comments(3)

【本日の研究】 『のび太の恐竜2006』

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本日の研材、

・ 『のび太の恐竜2006』
  '06日、監督:渡辺 歩








相変わらず研究の進まないロビタ3号のラボです。今年も3月になってやっと1本目・・・。しかも子供の付き添い。
でも、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』以来の映画館。それも10歳の時に自分が観た映画のリメイク版。映画館デビューの息子と共に、久しぶりにわくわくした気持ちで映画を観ました。

ティラノサウルスのツメの化石を自慢するスネ夫に対抗して、のび太は「恐竜のまるごとの化石を発掘して見せる!」と宣言する。
ひょんなことから恐竜の卵らしきものを発見し、孵化させてみると…。なんと生まれたのは白亜紀の日本近海に棲息していた、フタバスズキリュウだった! ピー助と名づけ飼いはじめるが、どんどん成長し、やがて部屋で飼えないほどになり、公園の池に放つ。ところが、「公園の池に怪獣がいる!」と大騒ぎに…。仕方なくタイムマシンで白亜紀へ戻すことにしたが、超空間の移動中に謎の男たちに攻撃されたおかげで、ピー助を白亜紀の北米に送ってしまった。ピー助を日本へ送り届ける為、今度はみんなでタイムマシンに乗り込んでいく。


ストーリー的には多分前作とほぼ変わっていないカンジです。ただCGを駆使した映像はやはり昔に無いものであり。まぁそれがいいかどうかは別として。

全体を通して、ドラえもんやのび太の声は、ボクからしたらやはり違和感があるなぁってカンジでした。どうもそこが引っかかってしまって。まぁでも息子にとってはこれがスタンダードになるんでしょうが。
中でもピー助の声がボクは気になったんですが、子役の子がやっていたんですねー。うーん、ならいっか。

子供の頃は何故かそんなに好きでなかったドラえもん。でも、今になって読んでみたいと思うし、息子が「ドラえもん!」なんて言ってるのを聞くととてもうれしいのは不思議ですね。観終えたた夜も、「ドラえもん・・・」なんて寝言言ってたりして。
まぁウチだけでなく、観に来ていた子供は皆満足したんじゃないかと思います。監督が「ここは笑わせよう」って意図したシーンは100%の確率で、120%の大爆笑でしたから、みんな。

結果としては、いいお話でした。ランクインはしなかったけど。
だって、やっぱり前の方が好きな気がする。多分、ただの印象の問題なんだと思うけど。
ただ、泣いてる子は周りにいなかったけど、泣いてるお父さんは近くにいた。そういう点では、作品にノスタルジックな想いを抱いている「大人」の方が楽しめる、かな?

何にしても、1本観たらなんか刺激された。この気持ちのうちに早く次を観よう。
今度は自分の好きな系統のものを。
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by robita00 | 2006-03-14 00:34 | ┗ cinema - '06 | Comments(4)

<cinema - '06>

ここでは<cinema - '06>の研究を発表しています。
また、みなさんのオススメがありましたら、是非ご一報下さい!

注) これはウチのラボで研究したのが今年ということであり、作品自体の発表が今年のものということではありません。

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 1. ★★☆  ぼくセザール10歳半 1m39cm
 2. ★★   ギター弾きの恋
 3. ★★   ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟
 4. ★★   スクール・オブ・ロック (10/28)
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by robita00 | 2006-03-14 00:00 | ┗ cinema - '06 | Comments(0)