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ここは世に数多はびこるフレーズの中から、当ラボが勝手に「じゅわ~っ」っときたものを研究、発表するラボです。

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花の美しさなどというものはない。美しい花があるだけだ (小林秀雄)


ただ僕等は絶望の"望"を信じる

(中村一義 『魂の本』 )



目を潰してしまうほどの太陽と 僕はいたのかなあ

(LOST IN TIME 『北風と太陽』 )



どんなに高級な宝石も単純な原子の組み合わせでしかないし、どんな気色の悪い下等生物でも、美しい細胞の配列を持っている。
外見なんてただのまやかしに過ぎない

(小川洋子 『沈黙博物館』 )



唾を吐いてたらさ、花火が上がっていく
なんだって、湧いてくる願望で、乗り越えるんだ
この先の道を行こう

(中村一義 『ハレルヤ』 )



君の車に乗って天国まで行きたいんだ
でも君はそんな遠くまで行ってくれない

(MODESTY BLAISE 『CHRISTINATERRACE』 訳:中山美樹)



「しかし私は何ひとつ後悔してはいません。もし人生がもう一度私の手に与えられたなら、私はもう一度同じことを繰り返すでしょう。まったく同じことを。」

(村上春樹 『タイランド』 )



金なら1枚 銀なら5枚で
おもちゃのカンヅメがもらえるんだ

だけど 銀のエンゼルが出るたびに
大事にとっておいたはずの1枚を
失くしちゃってて
悔しい思いをしてたんだ

金のエンゼルが出た事はないよ
おもちゃのカンヅメももらえなかった
でも そんなのは子供の時の話さ

(よしもとよしとも 『銀のエンゼル』 )



粉のように飛び出す せつないときめきです
今だけは逃げないで 君を見つめていよう
やたらマジメな夜 なせだか泣きそうになる
幸せは途切れながらも 続くのです
続くのです

(スピッツ 『スピカ』 )



僕らがさぁ、雨にも負けて、風にも負ける、
けど、晴れた日には進める生き物ならば、
そう、ねぇ、新しい地へ、
そう、ねぇ、歩けるから。

(中村一義 『威風堂々』 )



優しさ思い知るまで 悲しみに挑むような君が好きさ

(LOVE PSYCHEDELICO 『LIFE GOES ON』 )



心に茨を持つ少年 その憎悪の裏に激しく愛に飢えた心が隠れている
僕らの目の奥に宿る愛に気付きながら
どうしてみんな信じてくれないんだろう?僕らのことを

(THE SMITH 『THE BOY WITH THE THORN IN HIS SIDE』 訳:小林政美)



君の青 僕の青 
本当に 同じ色?

(キセル 『ねの字』 )



また,見つかった。
何がって?-永遠さ。
それは行ってしまった海さ
太陽といっしょに。

(アルチュール・ランボー 『永遠』)



はっきり言わせてもらいますけどシャンクリーさん 
今のこの僕の仕事 おかげさまで食べるには困らないけど 
魂が腐りそうなんです 辞めさせて頂きたいんですが 
どうせ僕がいなくなったってあなたは平気でしょう

(THE SMITH 『 FRANKLY,MR SHANKLY 』 訳:小林政美)



完全なものは1つしかない。しかもそれはこの世にはない。(アントニオ・ガウディ)


「人間は後悔をする動物だが、改心はしない。繰り返すんだよ、馬鹿なことを。
『歴史は繰り返す』というのは、それの言い訳だ」 

(伊坂幸太郎 『陽気なギャングが地球を回す』 )



「Sir Destiny、アンタ、俺を見てるか
『もう飽きた』なんて 言わせないぞ
今にも 夢を掘り出して 見事悔しがらせてやる」

「Sir Destiny、俺の夢って何だったっけ?
何が ここまで俺を動かしていたんだっけ?
大事な何かを待たせていた様な…」

(BUMP OF CHICKEN 『EVER LASTING LIE』 )



犯罪者であっても、スヤスヤ眠る、素晴らしき世界だね。
クロだったものも、シロに化かす、ホント、素晴らしき世界だね。

忌まわしき世界だね。

(中村一義 『素晴らしき世界』 )



たとえ明日世界が終わろうとも、私は今日リンゴの木を植える
                                  (マルティン・ルター)



私の探すpopな何かは 何処にあるのだろう
                                  
( ADVANTAGE LUCY 『FIZZY POP』 )



ピンク、オレンジ、イエロー&グリーン
  (ブラック、ホワイト、ブラウン、レッド、ブルー)
ネオンサイン 集まる人達 人の形をした動物たち
僕は仲間じゃない だけど青と黄色のピエロ

        *        *

ピンク、オレンジ、イエロー&グリーン
  (ブラック、ホワイト、ブラウン、レッド、ブルー)
この街に虹がかかるよ でもひとみに映るのはグレイ
夢がないのは僕のほうさ 青と黄色のピエロ
                             
( THE COLLECTORS 『青と黄色のピエロ』 )



僕はまだ笑いたりない
それはいつも僕が途中でやめるから

僕はまだ怒りたりない
それはいつも僕が途中で逃げるから

だから僕はしあわせでも不幸でもない

次はサイゴまでやるよ
今度はサイゴまで

        *        *

そしてページをめくれば
すごい憂鬱が待ってるかもよ
でもね

今度はサイゴまで
                             
( TOMOVSKY 『今度はサイゴまで』 )



もし、神がいるのなら、夕飯でも一緒にして、
帰り際に言うんだ。「誰だって君だ」。
                        
( 中村一義 『いつか』 )



どれだけ生きたかではなく、どのように生きたかが問題なのだ。
生は長さではない。
                             
( 夢枕獏 『神々の山嶺』 )



吹き荒れる風に涙することも 幸せな君を只願うことも
泣き喚く海に立ち止まることも 触れられない君を只想うことも 同じ
空は明日を始めてしまう
例えあたしが息を止めても
                  
( 椎名林檎 『同じ夜』 )



オレンヂ色の光がさしこむ
白いレースのカーテンを
ひらくと青い空には
油絵で描いた
白い雲が流れ
小鳥達はさえずり
私もつい口笛などふいてみます
              
( カルメン・マキ&OZ 『朝の風景』 )



生きてみようと思ったら
一体どうやって始めたらいいんだい?
どこに行ったらいいんだい?
誰に会ったらいいんだい?
                             
( THE SMITH 『THE BOY WITH THE THORN IN HIS SIDE』 訳:小林政美



Dear トリケラトプス どうしても 君にたずねたい事がある
Dear ステゴザウルス どうしても ボクは知りたい事がある
たそがれ時の ボクのカゲよりずっと
大きな君は いったいどこへ 姿を消してしまったんだい
隠れたんだい?

あーあー 賢いはずの 僕等が今度は 博物館に かざられるのかい?
あーあー 立派なはずの 僕等が今度は 博物館に ならべられるのかい?

あーあー 利口なはずの 僕等が今度は 博物館に つるされるのかい?
あーあー 偉大なはずの 僕等が今度は 博物館に 送られるのかい?
                             
( THE COLLECTORS 『Dear トリケラトプス』 )



「便利な言葉だろう?意味がない時に、使うんだよ。『ある意味では』ってね。」
                             
( 森博嗣 『夏のレプリカ』 )



「宇宙と地球のさかい目ってどの辺だと思う?
んー…オレのカンジでは ない…んだよね、さかい目が。
無いんだ。世界のさかい目が。
なんか…それでいいと今は思うよ」
                             
( 幸村 誠 『プラネテス』 )



「僕は僕らが嫌いだ」 

( レオス・カラックス監督 『ボーイ・ミーツ・ガール』 )



人は自分の理解しないことを軽蔑する

( アーサー・C・ドイル )



「手は… つなぐためにあるんじゃないのかな…?」

( 佐藤秀峰 『ブラックジャックによろしく』 )



「誰かに愛され、誰かに嫌われる。それがサッカーで、それが人生だ」

(イングランドプレミアリーグ、チェルシー、ジョセ・モーリーニョ監督
昨年まで率いていたFCポルトとの試合前、FCポルトのサポーターにサイン中、別のポルトサポーターから顔に唾を吐きかけられるも、怒りもせず袖でぬぐって一言)



「空だって飛べたんだ
月にタッチして帰って来るぐれえ、わけなかったぜ
奇跡なんて言葉、知らなかったよっ」

( 松本大洋 『ピンポン』 )



「そりゃたまに休みたくもなる
そういう時こうやって目的を作る
そうすればこうやって余暇も生まれるだろう
”ただ生きる”ために生きてるぶんには余暇ってもんがないからな」

( 漆原友紀 『蟲師』 )



「言えることは、小さいことを重ねるのがとんでもないところに行くただ1つの道ということ」

( イチロー、84年ぶりにメジャーの最多安打記録を塗り替えてのインタビューで )



「哺乳類の中で、日常的にレイプが行われるのは、オラウータンとゾウアザラシと人間だけらしいよ。
     *  *  * 
笑うでしょ?人間は、動物の中でも、とても例外的な強姦魔ってことだよ。他の哺乳類は、法律がなくても、レイプしないんだぜ」

( 伊坂幸太郎 『重力ピエロ』 )



君が望むのならしな、しな。
君が望むのなら。
君が望むのならしな、しな。
心、生きるのなら。

( 100s 『Honeycom.ware』 )



時の流れと空の色に
何も望みはしない様に
素顔で泣いて笑う君のそのままを愛している故に
あたしは君のメロディーやその
哲学や言葉 全てを守り通します
君が其処に生きているという真実だけで幸福なのです

( 椎名林檎 『幸福論』 )



隣りにいる冴えない君もいつかは
誰かを救う明日の羽になるかな
輝く向こうの先までは飛べないけど
羽ばたいている間は消えないから

( ASIAN KUNG-FU GENERATION 『君の街まで』 )



「どうして俺が特別であってはいけないんだ?誰が決めた?特別か特別でないかは生きてみないとわからないじゃないか」

( 歌野晶午 『葉桜の季節に君を想うということ』 )



完全はね、不完全があって、初めて意味がある。
無力だった日は充電していただけ。

( 中村一義 『魔法を信じ続けるかい?』 )



僕として僕は行く

( 中村一義 『犬と猫』 )



メイン・ストリートを歩いてみないか
そして果てしなく続く線路に架かる橋を渡れ
たとえ今はしくじっていても

( MANDO DIAO 『CLEAN TOWN』 訳:今井スミ )



「独りで生きて 死んで
なんで満足出来るんですか バカみたいよ

宇宙は独りじゃ広すぎるのに」

( 幸村 誠 『プラネテス』 )



“いいえ”の“え”取って、“いい”にしちゃってね。

( 中村一義 『最果てにて』 )



息を吸え、日々。(祝え!祝え!おぉ、祝え!)

そう、君ん中に溢れ出す世界に、必死で灯るサインが。
それをみんなが持って、出会えたらなぁって、単純に想いたいから。
僕は、手かかげて、想い達するまで。
僕は、手かかげて、この声、遠くまで。

息を吸え(真っすぐに)、
息を吸え(今すぐに)、
声を出せ。

( 中村一義 『ジュビリー』 )



「患者は病院に飼われた羊でもなければ
社会に出すと危険な狼でもありません
病気を持った…人間です」

( 佐藤秀峰 『ブラックジャックによろしく』 )




書くときに大切なのは正確を期することです。
風車が悪魔に見えたら悪魔のようだと書き、やはり風車にしか見えなかったら風車と書くべきなのです。
それを悪魔と書いたほうが文学的だ、格好がいいとロマンチックを気取るのは馬鹿のすることです。

( 太宰治の言葉として引用されていた、いしわたり淳治(スーパーカー)氏の文章を、更に引用させていただいちゃいました。 )




政治家にも 変えられない
僕たちの世代
戦闘機が買えるぐらいの
はした金ならいらない

( THE BLUE HEARTS 『NO NO NO』 )




君の心の”暇”でさ、魔法は創られる。
そこには、あるんだ。まぁ、理想郷までじゃないが。

この歌を二十年後に聴けば、夢が解る。もうすぐさ。
そこには、あるんだ。永遠の気持ちが。
そこには、あるんだ。
そう、色褪せずに、自分自身を支える魔法が。

( 中村一義 『魔法を信じ続けるかい?』 )




「brake on through to the other side!」
“向こう側へつきぬけろ!”

( THE DOORS 『BREAK ON THROUGH』 )




言葉は枯れて 想いは錆びついて 気持ちも通じない
君とボク そしてすべて
きっとボクはどこか遠い星からころげ落ちた男

だからこのままさよならを言おう 
何も知らずロケットにつめこまれたライカ犬のように ひとりぼっち 誰も知らない世界へ

あーあー ボクはロケットマン 君の記憶の中をかけぬけた男
あーあー そうさロケットマン 時間の渦にまきこまれゆれる男
あー ロケットマン


( THE COLLECTORS 『ロケットマン』 )




”君は怖くないの?山内君
 あと数年で死ぬって分かってて…
 どうしてそんなに強くいられるの?”

”戸川君、ジェットコースターに乗ったことある?
 あれって実際乗ってる時間はほんの何分かでしょ?
 だからってあれに乗ってる最中に、あと何分しかない、あと何秒で終っちゃうって
 そんなことばかり考えてたら 何のために乗ったのかわかんないよね
 何のために生まれてきたかわかんないじゃん

 そんなヒマ、ないよ”


( 井上雄彦 『リアル』 )




あたしたちはなかなか完ペキにはいかない でもさぁ
何かが欠けているからこそ前へ進めるってのはあるよね 次の何かへ…
完ペキに満たされたなら そこから先の人生にどんな意味があるっていうのよ
ねえ?

( 井上雄彦 『リアル』 )




「あーゆーもんじゃ行けないのが本当の”遠く”なんだろうなぁ」

( 加藤伸吉 『ベビイシッターベイベー』 )




愛は必ず 最後に勝つだろう
そうゆうことにして 生きてゆける
あの キラキラの方へ登っていく


( スピッツ 『正夢』 )




憧れだけじゃ本当は何も見えないなって思うから
あきらめだけは夢から覚めても言わないよって、それだけさ。

( スーパーカー 『CREAM SODA』 )




「どんな話にも3つの側面がある――
相手の言い分。自分の言い分。そして真実。
誰も嘘などついていない。共通の記憶というものはいつも微妙に異なるのだ」

( ロバート・エヴァンズ )




もうどうかしたいだなんて言うほうが気分じゃないし、
実際、「正しい」を前に間違いをわかって選ぶのさ

( スーパーカー 『EASY WAY OUT』 )




「ああいう本の中では、娘たちが簡単に恋に落ちる。そんなのは物語の中だけだ。現実もそうなら、本なんかに書かれる必要はない。」

( サラ・ウォーターズ 『荊の城』 )




獲物を追うライオンは、振り向きはしない。
追ってか、追われてか、今、僕も、そう…、そう!

( 中村一義 『1、2、3』 )




君は僕を必要としていない。そんなこと知ってるよ
「知ってるよ」って言ってやるんだ
君は僕を好きじゃない。どうしてなのか知ってるよ
「知ってるよ」って言ってやるんだ

( PATRASCHE 『BROWNY』 )




ぼくにしかできないことがある
それが ぼくにはあるじゃないか

( PATRASCHE 『I CAN SEE ABOVE THE LOVE』 )




いつか、真実(ほんと)だと思ったものは、嘘に変わり、
今は、嘘だと思ったものが、真実(ほんと)に変わるんだ。

       *      *      *

いつか、ああなろうと思ったものから、かけ離れて、
今は、僕でいれるようにって、本当に思うんだ。

( 中村一義 『いつか』 )




話は変わるけど、別れる時って、なんで手を振って別れるんだっけ???

( 中村一義 『最果てにて』 )




寂しくて悲しくてつらいことばかりならば あきらめてかまわない
大事なことはそんなんじゃない

( 岡村靖幸 『あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう』 )




ただの平々凡々な日々に埋まる、
宝を探す僕が、今、ここにいる。

( 中村一義 『ここにいる』 )




いろんなねぇ、色、音で、
出会う感動も、まだ、あるとして…、そう!

( 中村一義 『1、2、3』 )




みんなを待つ誰かや、みんなが待つ誰かも・・・、
出会えるといいな。
列車は走るんだ。

そう ガタガタ もっと ガタガタ そう ガタガタ そう そう
そう ガタガタ もっと ガタガタ う~ん 生きている

( 中村一義 『生きている』 )




瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい

( レミオロメン 『3月9日』 )




土星の周りに丸く 並んで浮かぶ石がある
アリゾナの砂漠 逆立ちで沈む石がある
置かれた場所に 置かれたままの石がある
金星のパイロンをかすめて 輝きながら飛び去る石がある

リアル
よりリアリティ
リアル
よりリアリティ

流れ星か 路傍の石か
流れ星か 路傍の石か

( ザ・ハイロウズ 『十四才』 )




この愛はメッセージ 僕にとって祈り 僕にとって射す光
いつだって信じて! いつだって信じて!


( 小沢 健二 『戦場のボーイズライフ(ボーイズライフpt.2愛はメッセージ)』 )




ダメだって、良くたって、なんだって、いいんだから。今は、目の前にタネをまいて待とうぜ。
負けたって、勝ちだって、明日は分からない。全ての審判は、死ぬ日で充分だ。

( 中村 一義 『ピーナッツ』 )




君があんまり素敵で どうしようもなく惹かれる
とても寒い日の夕暮れに 偶然に君と出会った

不覚にも君の目を見れなくて
茜色に染まった髪を見上げる

昔と同じ笑い声に どうしようもなく惹かれる
二人の季節が戻ればと 思った私はずるい

新しい暮らしの話をする君は
私の知ってる君と違う

不覚にも君の目を見れなくて
茜色に染まった髪を見上げる

お互いの間にそれぞれの日は
少しずつそっと降り積もるけれど

だけど今も君の 低く優しい
声を聞く度に まためまいがする

( ADVANTAGE LUCY 『めまい』 )




そこから繰り返す時間 低い声のストーリーテラーが興奮して
広げた僕の年表を指して区切る どこがいけなかったかと決め付ける!!

            *     *     *

そこから繰り返す時間 原稿落としたストーリーテラーはアドリブで
自分の過去について語る どこもいけないところはなかったと言い放つ!!

( HARCO 『巻き戻す時間』 )




「ロックンロールは解決を与えてくれない
ただ悩み苦しんだまま踊らせ続けるだけだ」

( ピート・タウンゼント、の言葉らしいです )




悲しい言葉では 何も変わらないんだぜ
奴らが何をしたっていうんだ

( サンボマスター 『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ』 )




大きくて、柔らかくて、あたたかだったものが、ちっちゃく、かさついて、ひんやり映るときがくる。
それは、母親が老いたからでも、子供が成長したからでもない。
きっとそれは、子供のために愛情を吐き出しつづけて風船のようにしぼんでしまった女の人の姿なのだ。

            *     *     *

どれだけ親孝行をしてあげたとしても、いずれ、きっと後悔するでしょう。
あぁ、あれも、これも、してあげればよかったと。

( リリー・フランキー 『東京タワー』 )




ぼくらはと言えば 遠くを眺めていた
陽だまりに座り 若さをもてあそび
ずっと泣いていた

( サニーデイ・サービス 『若者たち』 )




鷲のように飛べたら
蟻が一歩一歩歩いていることなど見えやしないだろう

でも歩いているんだ 蟻は歩いているんだっ
一歩一歩 喜びをかみしめながらっ

( 井上 雄彦 『バガボンド』 )

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by robita00 | 2004-08-05 22:21 | ┗ phrase | Comments(0)