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本日の研究 【ロビタ3号ラボの2004年を振りかえる】

今日から数日は、各ラボの2004年を振りかえって行きたいと思います。

まず最初の今日は、一番活動がショボかった≪ロビタ3号のラボ≫から、<cinema>について振りかえりましょう。


…って、振りかえるほど今年も観てなかったりして。
何度かお伝えしたように、研究者として致命的とも言える「集中力の無さ」。2時間じっくりと何かに打ちこむという事が出来なかったりします。幼児級。なので、ノってる時しか観れません。好不調の波が激しい。スランプの時期も長いです。

加えて、少しでも気が殺がれるとやる気をなくすタイプなので、子供が起きている間は研究不可。となると、観れる日にち、時間帯も自ずと限られてきます。

この2点をクリアしないと駄目。ってことで今年も例年通り「よぉし、今年は毎週1本、年間50本をノルマに!」と目標設定するものの、やはり例年通り10本前後に終わりました…。

さらにさらに。
今年は例年以上に、好きな作品と出会えなかった…。
まぁ一番好きだったのは…『北京バイオリン』、かなぁ。それでもちょっと当ラボ的には評価低めです。残念。

っていうか、10本程度観たくらいでそんな好きな作品に出会えるはずが無い!映画は、観た作品の絶対数が足りなさ過ぎ。
何人かの余所の研究員さんのとこにリンクさせてもらってるんで、今年はそちらでしっかりと勉強させて頂いて、で、好きそうなのはウチのラボにも反映させていこう。うん。
今年こそ、「ノルマ50本!」。
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by robita00 | 2005-01-07 15:44 | ┗ cinema - '04 | Comments(0)

本日の研究#1 【スカートの翼ひろげて】

a0035263_13563565.jpg<cinema>

今年10作目の研究作品。

・ 『スカートの翼ひろげて』 '98英、デヴィッド・リーランド監督。


「第2次世界大戦下のイギリス。男たちが戦場にかり出され、働き手がなくなった農園でボランティア活動として一緒に働くことになる3人の女たち。美しく聡明なステラ。世間知らずのアグ。奔放な愛に生きるブルー。絶えずつきまとう戦争の恐怖の中で、3人は未来に向かってたくましく生き、農場の一人息子でパイロット志願のジョーとも友情を深めていく。ある日、烈しい爆音とともに、農場に戦闘機が墜落する。その一瞬の出来事が、それぞれの心の中に隠していた想いを解き放つのだった……。」

っつー話なんですが…。

途中の恋の形、理解不能!

うーん、大失敗。
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by robita00 | 2004-09-14 14:04 | ┗ cinema - '04 | Comments(0)

ロビタ3号の研究日誌 【北京ヴァイオリン】

a0035263_20451155.jpg<cinema>
自分の好みであろうと確信して借りてきた2本。
前回に引き続いて、今日はその2本目。
今年7つ目の研究作品。

・ 【北京ヴァイオリン】 '02中、チェン・カイコー監督。


中国北部の田舎で暮らす父・リウとその息子・チュン。亡き母が残していったヴァイオリンを手に、コンクールに参加するため大都会、北京へ。リウはそこで出会った音楽教師チアンに個人授業をお願いし、チュンは同じく北京で出会ったリリに思いを寄せていく。
そしてリウはチュンをヴァイオリンで成功させる為に、有名なユイ教授の元を訪れる。チュンは同じくユイ教授の元で指導を受けるリンと、国際コンクールへの出場権を争うことに。

貧しい暮しの中でチュンの才能を信じてやまない父リウは、お金を稼いでチュンを成功に導いてくれそうな先生にレッスンを頼むんですが、チュンは成功なんてものは目指していない為にすれ違いが生じてしまいます。
まぁ大体親子ってこんなカンジなんでしょうが、とにかくリウは息子の成功だけを祈り身を尽くす、その姿には心打たれます。

ストーリー展開はまぁ言ってしまえばベタかもしれませんが、リウとチュンの親子のいいカンジの素朴さでカバーしてます。
色使いも、普通赤ってアクセント的な使い方が多いかと思うんですけど、彼の国のカラーだって言うわけでもないでしょうがふんだんに使ってますね。それでも重く、うるさく感じない程、美しく撮られておりますです。

チュンは母がいないので、リリには母親への慕情も重ねている部分もあるんでしょうね。
でもチュン君、それ君の大事な母親の形見なんじゃなかったんかいっ!って、ツッコんじゃいました。素朴なのにやること大胆。
そしてラストのチュンの演奏シーンは、ボクはすごく好きだし、感動しました。
先日見た『戦場のピアニスト』の演奏シーンよりも好き。

ウチの研究助手は、リリが用意したバースデイケーキがいいアイデアだと申しておりました。うん、確かに。
そしてリリさん、ヴァオリニストにテレサ・テンをリクエストするとはシブイ。あちらでも有名なんですね。…当たり前か。

それにしてもお父さん、大事な情報は常に便所で仕入れてますな。
と、最後にツッコんでおいて、と。

ウチとしては、まずまずの評価でした。
うん、そうですね、好きな部類の作品だと思います。


当ラボの研究結果は、ロビタ3号のラボの<cinema>の方にUPしておきます。
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by robita00 | 2004-08-31 22:00 | ┗ cinema - '04 | Comments(0)

ロビタ3号の研究日誌 【戦場のピアニスト】

<cinema>

…今年はなかなか好きな作品に当たらない。もうそろそろ外すわけにはいかない。
スカパーでやるのを観るという受動的なものではなく、能動的に自分で観るものを決めることにしよう。
とういわけで、TSUTAYAで2つ借りてきました。その1つ目。今年6つ目の研究作品。
  
・ 【戦場のピアニスト】 '02ポーランド/仏、ロマン・ポランスキー監督。

「1940年、ナチス・ドイツがポーランドへ侵攻した翌年、ユダヤ系ポーランド人で、ピアニストとして活躍していたウワディク・シュピルマンは家族と共にゲットーへ移住する。ゲットー内のカフェでピアニストそしてわずかな生活費を稼ぐも42年にはシュピルマン一家を含む大勢のユダヤ人が収容所へ送られた。だが運命の悪戯か、ウワディク一人が収容所へ連れられる人々の列から外れ、収容所送りを逃れることができた。しかし彼にも、生きても捕まっても地獄の日々が始まる…」。以上、TSUTAYAさんのあらすじからでした。


「おすぎですっ!」っつーわけで、彼(彼女?)もお勧めでしたが、実在したピアニストの話だということが最後に分かって(知りませんでした)びっくりで、監督自身もポーランド人でありゲットーから脱出したというのに更にびっくり!
とにかく前半はとにかく怒りで頭がくらくらします。意図されたものだと思っていても、こういう理不尽な事態にはコブシを固くしてしまいますね。しかも実話だっていう…。
ただ思ったほどあからさまに「泣く」ように作られてはいないので、そっちを期待してる人はすかされるかもしれません。監督も自分の言いたいことを前面に出すことよりも、ありのままを見せることに腐心しているようです。

この映画を観ている時に思ったことは、「それにしてもこの理不尽さは一体なんなんだ!?」ということ。
自分は宗教に熱心でない国の中でもとりわけ熱心でないので、なぜにそこまでユダヤ人の人が差別されるのかまるでわからない…し、どうしたら人はそこまで傲慢になれるのでしょうね。

「おまえの国だって、昔さんざんやったろうが!」。ごもっとも。だけど、ボクはドイツがあんなことしたからってドイツ人全員が悪いと思っているわけではないです。ただ確実に一部の人間は報いを受けるべきだ、と思ってますが。
それは日本でも同じで、当然報いを受けるべき人間というのは存在したと思います。ただそれによって、そうでない人間までが非難されるのは正しくないと思っています。
実際に酷い仕打ちを受けた人は、それでも「日本人は皆とんでもねー人種だ!」って思うのも無理はないと思うんです。思うんですが、当事者以外の関係のない人間が、それこそまるで関係のないサッカー選手に対して同じようなことを言ったり、サポーターに暴力を振るったことに対しては理解してあげることが出来ない。してあげたくない、少なくともボクは。

シツレイしました。話が逸れました。
とにかくこの映画にしろ以前読んだ古処誠二さんの『ルール』にしろ、この平和な時に、この平和な場所で生きているってことは、奇跡的なことなんじゃないかなぁ、と。
これは、感激しなくてもいいけど、感謝に値することかもしれない。"神"にじゃなくても、何にでもいいんだけど。
そういう自分自身、こういう何かがないとそんなこと1秒だって思えたりはしないんですけどね。

ゲットー脱出後、外で手引きしてくれた人と、主人公とのやりとり。
   「壁のこちら側はいいだろう?」
   「でもまだ内側にいるみたいだ」
解放されたあともずっとこんな風に思いつづけていたのかなぁ。


こんな長々と書いたわりには、作品自体の評価がそんなにめちゃくちゃ高いわけではないんですが。
でも、好きです。うん、今年初めて好きだといえる作品に出会いました。

当ラボの研究結果は、ロビタ3号のラボの<cinema>の方にUPしておきます。
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by robita00 | 2004-08-29 01:22 | ┗ cinema - '04 | Comments(0)

ロビタ3号の研究日誌 【太陽と月に背いて】

<cinema>

今年5つ目の研究作品。
  
・ 『太陽と月に背いて 』 '95英、アニエスカ・ホランド監督。

フランスの天才詩人アルチュール・ランボーと、流行詩人ポール・ヴェルレーヌの破滅的な愛を描いた作品。

27歳で詩人として名声を手にしていたヴェルレーヌの元に、ランボーから8篇の詩が届く。彼の天才的な才能に気付いたヴェルレーヌは、16歳のランボーを呼び寄せ、妻と住む家に迎え入れるが、生活を共にするうちにランボーの才能と容姿に惹かれて肉体関係を結んでしまう、と。

「文学は世界を変えられるか?」というテーゼに向かい、破滅を繰り返しながら突き進んで行くランボーと、それにひきずられるようにして破滅して行くヴェルレーヌ。
ランボーの詩作活動って、短かったんですねー。生涯詩作活動に明け暮れたのかと思ってました。

デカプリオくん、初々しいです。瑞々しいです。
なんだけど…うーん。

うーん…。

今年はなかなか自分好みの作品に出会いませんねー。残念。
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by ROBITA00 | 2004-08-25 00:42 | ┗ cinema - '04 | Comments(0)

ロビタ3号の研究日誌 【打ち上げ花火 下から見るか?横から見るか】

<cinema>

今年4つ目の研究作品。
  
・ 『打ち上げ花火 下から見るか?横から見るか 』 '93日、岩井俊二監督。

人気監督による、評価の高い映画。
って、これじゃミもフタもないですが。しかし…。
映像も、カメラワークも、音楽も、演出も、残念ながら多くの方が言われるほどは好きではありませんでした。
まぁ、ボクは技術的な事はちんぷんかんぷんな上に、芸術的センスがない、という人間なので。じゃあ映画のどこ見てんだ?ってハナシですけどね。ははは。
「これがみんな同級生って、有り得なくない?」って、そんなトコ見たりしてます。

まぁ、とりあえず、今回は好みではなかったと言うことで。残念でした。
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by robita00 | 2004-08-14 21:42 | ┗ cinema - '04 | Comments(0)

ロビタ3号の研究日誌 【マグノリア】

<cinema>

おぉ、いいペース。今年3発目の研究作品。
  
・ 『マグノリア』 '99米、ポール・トーマス・アンダーソン監督。

「死の床につく大物プロデューサー、その若い妻、彼の看護人。彼が過去に捨て、長年音信不通の息子。長寿クイズ番組の司会者と家族。その番組に出演中の天才少年と少年の父親。昔番組に出演していたさえない元天才少年。町をパトロールする警官…。サンフェルナンド・バレー辺りでこの12人の男女は忘れがたい強烈な1日を送り、その終わりに見たこともない事件に遭遇する」。以上、TSUTAYAさんから映画のあらすじ、でした。

「はい、せんせー、『げーじゅつ』ってなんですか?」
っていうレベルのボクにとっては、困った映画です、これは。
この飽きっぽい自分を、3時間以上飽きさせずじっとさせていたのはすごいけど、それも「さて、これをラストでどう繋がらせる?」って思っていたからで、ラストが「見たこともない事件」って、~これ以降、ネタばれあります。ま、念のため~そりゃあカエルが空から降ってくる事件ってのはボクの記憶にありません。天才少年いわく、「そう、そんなこともある。有り得る」んだそうですけれども…。
あれ見せられたら、もう記憶にはカエルと「イチモツを敬え」くらいしかありません。

カエルは聖書にある話しをモチーフにしているとの事ですので、特にむちゃくちゃな映画というわけではないようですし、実際ベルリン映画祭グランプリ作品なので、理解出来る方には非常に感動出来る作品に仕上がっているようです、ね。…うーむ。

なかなか、好きなものに当たりませんねー。まぁ、そんなものでしょう。次に期待!
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by robita00 | 2004-08-10 01:46 | ┗ cinema - '04 | Comments(0)

ロビタ3号の研究日誌 【Dolls】

<cinema>
今年2発目の研究作品。
  
・ 『Dolls』 '02日、北野 武 監督。

日本の色彩豊かな四季を背景に、3つの違った形の究極の愛を描く、ってことなんですが…。
確かにキレイな映像ですね。ボクも風車バックに2人が歩くシーンなんかは好きです。今回は「北野ブルー」はあえて(?)外して、赤をポイントポイントで使ってます。
が、メインとなるお話がどうも…。あれを "愛" というのかなぁ。うーん、愛ってむつかしい。
メインとなる話が自分の中に「入って」来なかった為、イマイチのめり込めませんでしたねー。
あと、深キョンのアイドルがちょっと古いカンジで、ちょっぴり照れてしまいました。

それにつけても、菅野美穂。こんなにかわいいんだったっけなぁ。思わず「かわいいぜ、ちくしょう!」って思うこと請け合いです。

キライではなかったのですが、残念ながら、当ラボではランクインしませんでした。
が、ボクはあまり良い北野武映画の「理解者」ではないようで…。4作ほど観ましたが、好きなのは『あの夏、いちばん静かな海。』くらいで。なので、あまり皆さんの参考にはなりません。まぁ、今更参考にする人もいないでしょうけど。
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by robita00 | 2004-08-08 21:21 | ┗ cinema - '04 | Comments(0)

所長の研究日誌 (7/27) くもり

苦しみに満ちた3日間が過ぎ、やっとラボに戻ってきました。
さぁ、研究再開だ!

<cinema>
やっとロビタ3号のラボも動き出しました。しかし…今年、一本も観ていないのでした。
それに、昔っから付けてる研究結果に基づいて評価したら、今では有り得ないような点数がついていたりして。それでも評価しなおすためにもう一度観る気には…。
というわけで、ウチではガンダムやシュワちゃんがトリュフォーやゴダールより上位に来てます。芸術性よりもあくまでも観終った時点でのカンジを重視してます。
早く今年の1本目を観なくては!ただ…2時間ずっと同じ事をしてるってのが、だめなんですよねー。研究家としては致命的とも言える集中力の無さ。
それに加えて、『アンダーグラウンド』。もうウチとしては一昨年これを観た時点で<cinema>の研究はいいかな、ってのが現状でして。
設定、ストーリー、映像、音楽、メッセージ性。自分が映画に求めているものは全てここにあるな、と。普通、芸術性を追求する作品だと難解でひとりよがりなものになり、また集客性を重視するハリウッド系の作品だと内容が薄っぺらくなりがち。だけど、『アンダーグラウンド』は奇蹟的にそのバランスが取れていると言うか。カルトでかつ魅力的。っていってもパルムドール取ってるんで、ちっともカルトなんかじゃ無いんですけど。
とはいっても、オススメしていい感想が返ってきたことが無いんで、強くはオススメ出来ませんが。すご~く暇で見るものが無い時の候補の一つとして覚えておいていただけるといいと思います。

<novel>
本日から新しい研材を。
山口雅也『13人目の探偵士』。
氏の作品は読みたいと思えどもなかなかBOOK-OFFでお見掛けする事が無く。やっと先日、出会うことが出来ました。今日からのんびりと。

<music>
この苦しかった3日間から解放された喜びで、何を聴いても素敵に響いたではあったでしょうが。それを抜きにしても結構好きです、これは。
本日の研材。『SPITTING KISSES / COMEBACK MY DAUGHTERS』。
全曲英詩で歌う、5人組の日本のバンド。今年の4月に出た1stです。
ジャケットは…どうなんでしょう?でも声を含む音全般は好みです。メロも甘くて好みですねー。ボクにとっては捨て曲らしい曲は無かったです。特に#8("FULLY CLOSED AND NAKED")が好きっす。

<soccer>
今日、レッズはインテルと対戦。内容は…今からテレビ埼玉で観ます。
結果は後ほど。
≪22:00現在≫
前半終了。案外攻めてるなぁ。カンナバーロがこれなかったり、アドリアーノ、ビエリ、マルティンス、スタンコビッチもいないけど、ウチだって、トゥーリオ、達也、アレ、がいない中ではがんばってる!それにしても永井のヘッドは入ったと思ったが…
≪23:10≫
試合終了。勝ちました。エメのPK。
やはり、インテルは当然全開モードとはほど遠かったですけど、それにしてもよくやった!良く動けてたしパスも通った。2ndステージに向けていいカンジで仕上がってきてるぞ!


それでは、少し早めではありますが。
見に来てくれた皆サン、どうもありがとー!おやすみなさい!
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by robita00 | 2004-07-27 21:20 | ┗ cinema - '04 | Comments(0)