今年も最後にこんなカンジ・・・【ロビタ4号ラボ】

<comic - '09>


あぁ、やっぱり今年も全然発表できなかった作品を、ばたばたとまとめて紹介という形に
なってしまいまして・・・

って、まったく同じ入りで、どのラボのも全部行きますw



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・ 『のだめカンタービレ』
   #22、#23


     二ノ宮 知子
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去年はここで『蟲師』の最終巻をお伝えしたのですが、今回はな、な、なんとのだめまでもが最終巻になってしまいました!!

連載派でなく、完全なコミック派のボクはこれを手に取るまで終わっていたことに気がついていませんでした・・・。
まぁ、海外に進出した段階で、いつか終わりは来るとは思っていましたが・・・思ったより早かった。

行方不明になったのだめは、実はシュトレーゼマンと一緒にロンドン公演でデビューしていた。
「Sオケ マスコット・ガールの逆襲、千秋を踏み台にして飛び立つ時」とは、ミルヒーの言葉。
故郷を発とうとするショパンの曲が、今ののだめとカブります。
そしてこのオケでの演奏でのだめは、千秋と共に行こうとしていた地点に到達してしまう・・・

このときのロンドン公演のポスターがいいんですよね~、DAIGOの"ウィッシュ"で決めたミルヒー。
サイコーですw

それにしても・・・8年かぁ。もっと長かったような、あっという間に終わってしまったような。

最終巻だったので、今回はこの作品トータルでの当ラボの評価。
★★★★

生涯ランキングにもランクインする作品となりました。
いやぁ、二ノ宮センセーの作品は良い!!これでセンセーの作品では3作品目のランクイン。
次はどんなの描くのかなー。楽しみです。




 
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・ 『リアル』 #9


     井上 雄彦








野宮、高橋、戸川。この3人のそれぞれの物語で成り立っているこのマンガ。

野宮は目標を決め、バスケでプロを目指す。
高橋君は、やっとリハビリも一歩を踏み出せた感もあったのに、またも壁が。

   カタツムリが必死になって進んだと思った距離なんて
   駆け出す犬の一歩に もう追い越されてる

でも、先輩の花咲君と、後輩の白鳥さんとの3人で目標に向かっていく。それがとてもいい。

そして、いつもながらいいです、高橋君のお父さん。
高橋君が昔おとうさんからもらったお守りを今でも大事に持っているのですが、
もうとうに捨てたものと思ったお父さんが、それと同じお守りを高橋君に送るのですが、

   「勝」
   そう書いてあるが・・・勝たなくてもいいさ
   ただ 負けるな
   負けるな 久信

いやぁ、いい味だしてるよなー、お父さん。
前回も書きましたが自分が父親になってから、本当にこういう「父と息子」ものに弱い・・・


今回は戸川はほとんど出てこないのですが、次巻では活躍の予感。楽しみ。

当ラボの評価は、★★★☆




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・ 『新・ブラックジャックによろしく』 #7


     佐藤 秀峰








倫理委員会にて、他人への腎臓移植についての承認を求める斉藤先生。
その場で、「目の前のたった一人の患者を救う事」より、「目に見えない100人を救う事」の方が大事ではないか、と尋ねられる。
斉藤先生が移植手術をする為業務を休む事、また自分の想う相手に腎臓を与える事は他の無数の患者をないがしろにする事を責められてしまう。

   自分の助ける患者が目の前の患者だけだと考えるなら
   医者になるのをやめるべきだ

それに対して、斉藤先生は言う。

   医者は・・・たった一人の患者を救うために存在します
   他の100人を救う方法を考えるのは・・・政治家や研究者の仕事です
   僕は医者です・・・
   僕のやろうとしていることが間違っているのなら、
   僕から医師免許を取り上げてください・・・
   
   目の前の患者を救う事ができないなら・・・僕は何もいりません 

さらに、赤城さんでなくても例えば私が相手でも腎臓を提供したか?しないというなら不公平ではないか?と教授に訊かれ、こう答えます。

   提供しないと想います・・・
   
   僕は公平という言葉を信じません・・・
   誰にでも大切な人がいるはずです。究極を言えば、人は皆自分が大切です・・・
   誰かを大切にするということは・・・
   言い換えれば他の人をその誰かより大切にしないということです・・・

正直だなぁw

相変わらず行動も言動も極端な感じですが、まっすぐな斉藤先生の意見は基本的に支持出来るものですね、僕は。

今巻の途中で出てくる、斉藤先生の独白、僕は僕が嫌いだ・・・っていうのをみて、レオス・カラックス監督の『ボーイ・ミーツ・ガール』の主人公のアレックスの独白「僕は僕らが嫌いだ」っていうのから引用したのかな?佐藤さん、カラックス好きなのかな?って思ったんですが、調べたらエヴァのシンジも「僕は僕が嫌いだ」って言っていたようで(エヴァンゲリオン見た事ないんで分からんのですが・・・)。
まぁ人間誰しも、自分のことが大嫌いで、大好きなんだとは思いますが。

当ラボの評価は、★★★☆




 
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・ 『バガボンド』 #31


     井上 雄彦








又八の嘘を全て分かった上で、それを信じたフリをしてきたおばば。

そして、おばばもまたたった一つだけついていた嘘。それは又八の出生の秘密。
おばばもまた一人の母親として、名家の嫁として、生きてきた。
又八を誰よりも愛おしく想いながら。

   ただ真っ直ぐに 一本の道を進むは美しい
   じゃが普通はそうもいかぬもの
   迷い 間違い 回り道もする

   それでええ 振り返って御覧
   あっちにぶつかり こっちにぶつかり 迷いに迷ったそなたの道は
   きっと誰よりも広がっとる   

だけど、又八も知ってたんですね。

そして・・・このお話は、実は又八が語っている物語、なの!?

武蔵はといえば、傷を負いながら、柳生石舟斎に会いに柳生へ。
そしてその道中で伊藤一刀斎と出会う。そして戦うことに・・・

おぉ、武蔵と一刀斎。どっちが強い?
そして一刀斎、隻腕になってるの??

当ラボの評価は、★★★




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・ 『宇宙兄弟』
   #1、#2


     小山 宙哉
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最後はウチでは新加入のこのマンガ。
2009年マンガ大賞にノミネートされるほどの評価で、期待も高まります。


   幼少時代、星空を眺めながら約束を交わした兄・六太と弟・日々人。
   2025年、弟は約束どおり宇宙飛行士となり、
   月面の第一次長期滞在クルーの一員となっていた。
   一方、会社をクビになり、無職の兄・六太。
   弟からの一通のメールで、兄は再び宇宙を目指しはじめる。


もう、このあらすじそのままです。

「兄とは常に弟の先を行ってなければならない、それが兄の務め」とかたくなに想う六太。
だが、弟の日々人はいつの日か兄を超え、2人の憧れだった月へと向かう。
理想の≪兄≫になれなかった六太は今はまだくすぶっていますが、少ーしずつですが夢へと進んでいます。
今後が気になりますなぁ。

当ラボの評価は、★★☆ 。今のとこ、ね。


はい、今年のロビタ3号ラボはこれにて終了!


今回の研究結果は、ロビタ4号のラボの<comic - '09>の方にUPしておきます。


それじゃあ、見に来てくれた方どうもありがとう!おやすみなさい!

o ̄_ ̄o)人 なますて~
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by robita00 | 2009-12-06 00:55 | ┗ comic - '09 | Comments(0)