【本日の研究】 『三国志』 北方 謙三 著
・ 『三国志』 北方 謙三
「いつかは読みたい・・・」とずっと思っていた三国志。
今年は色々いいの(まだ発表できてませんが・・・)が読めて、今年の発表分は既に揃っているので、今年こそあの超大作を読めるチャンス!ということで6月くらいからずっと読んでます。
時は、後漢末の中国。政が乱れ賊の蔓延る世に、信義を貫く者があった。姓は劉、名は備、字は玄徳。その男と出会い、共に覇道を歩む決意をする関羽と張飛。黄巾賊が全土で蜂起するなか、劉備らはその闘いへ身を投じて行く。官軍として、黄巾軍討伐にあたる曹操。義勇兵に身を置き野望を馳せる孫堅。覇業を志す者たちが起ち、出会い、乱世に風を興す。激しくも哀切な興亡ドラマを雄渾華麗に謳いあげる、北方〈三国志〉第一巻。
「正史」「演義」とある中で「正史」の方をベースとしているそうですが、読まれた方の意見をみると、オリジナルキャラが登場したり、解釈も独特とのことで、吉川英治の小説や横山光輝のマンガの方を先に読んで欲しい、と書くかれていたのですが、古本で購入費用を抑えたいと思ったときに、北方謙三氏の作品の揃えが良かったので、「これからじゃない方がいいよなぁ」って思いながらもこれにしてしまいました。
今は全13巻中12巻まで進んでおり、いつのまにか残り1巻と少しとなりました。
この超遅読のボクがここまで読み進めている最大の理由は・・・面白いから!とにかく面白いっすねー。ただ、ベーシックな作品ではないので、本来の作品がどうなのかは分かりませんが。
ハードボイルドを書く方なので、男気というんでしょうか、「男」が良くかけてます。「男らしさとはコレだ」みたいな。
でも今思うと、やっぱりベーシックなのを先に読んでからの方がどっちも楽しめたかなぁ。もう元のは読んでも楽しめない気がする。元の方がよかったとしても。
更に今は<ブラウザ三国志>なるオンラインゲームもやっていて。毎日、三国志の世界で生きてますw
まずは、1~6巻までを。
今回の研究結果は、ロビタ2号のラボの<novel - '09>の方にUPしておきます。
それじゃあ、見に来てくれた方どうもありがとう!おやすみなさい!
o ̄_ ̄o)人 なますて~
by robita00 | 2009-08-23 00:13 | ┗ novel - '09