所長の研究日誌 (1/19) とりあえず近況報告、晴れ
と、唐突に書き出しましたが、明けてからまた放置状態だったので流石に「これではいかん」というわけで、近況報告です。
まず最初は、2008年のいっとう最初に「おぉっ、これは手に入れたい!」と熱望した、上記書評の研材を扱う【ロビタ2号】のラボから。
箱根駅伝を見ながら正月気分に浸りながら、ぱらぱらと新聞をめくっていたボクの目に飛び込んできた、豊崎由美さんの書評。ちょっと新聞に載っていたのと違う気もしますが。
何にしろ、自分の気に入っているライターさんがそこまで言っているのを目の当たりにして、心動かされんわけが無い。
「おしっ、今年一発目の研材はこれだ!」
というわけで、久しぶりにしばらくブックオフ通いだなって思っていたら、最初に入ったとこで一番最初に目に飛び込んできたのが正にその作品、森見登美彦著「有頂天家族」でした。おぉ、運命。
ワクワクしながら読み始めて、30秒。「ん?」
どきどきしながら読み進めて、1分。「そういう例え、か」
不安になりながら更に読み進めて、5分。例えじゃなかった・・・
実はこれ、狸の話でした。きちんというと、狸と天狗と人間の話。
いや、だからだめというわけでは無いのですが。でも、全て読み終えて、心に残るものは無かった、ボクには。う~む・・・。
というわけで、2008年最初の期待は泡と消えました・・・
ちなみに最新の「このミス」1位に輝いた、佐々木譲著「警官の血」は、年末に面白く読ませていただきました。これは確かになかなか。
同海外部門の1位、ジェフリー・ディーヴァー著「ウォッチメイカー」は、ヨメさんがじっくりと吟味中。
* * *
忙しいの何のと言っておりますが、実はこれにかけてる時間も他に何も手がつかないことの要因となっているはず。
というわけで、お次は【ロビタ5号】のラボから。
ここのラボで「時間をかけてる」とくれば、これしかありません。
今回のメインキャラクターはこの人、C.ロナウドでした、ウイニングイレブン2008。
全然買う気が無かったのですが、仕事場の先輩がウイイレ好きなことが判明。2008発売前に前回作品で対戦したところ、非常に楽しかった!
で、
「新しいの出ますけど、買わないんですか?(←先輩だけど10歳以上年下だから気を遣ってくれてタメ口ではない)」
「それだけの為にPS3買うお金ないんですよ~(←年上だけど、後輩だからボクも下から)」
「PS2用も発売されるんですよー」
「えーーーーっ!!!」
で、買ってしまいました。
案の定、時間は取られる一方。だけど、やっぱり昔と違うし、みんなで大会をやるわけではないので、1日2、3試合するくらい。大人になったなぁ。
で、それを見ていた息子がすっかり興味を持ち。今、ボクがいない時はもくもくとやっています。よしよし、いつかボクのライバルに成長してくれれば、毎日楽しいなぁ。
それよりうれしいのが、ゲームでの影響ももちろんのこと、普段ボクがサッカーを観たりしてるのも見ているので、サッカー好きになって。習い事に興味は全く無かった6才の息子が、サッカー教室に行きたがっている。素晴らしい。
何がしかのスポーツをやってもらいたいという気持ちはヨメさん共々強く思っていて。それも大好きなサッカーとくれば、文句なし。早速春から通わせよう。
それと。
このラボはスポーツも担当なので、ここで。
大好きなレッズに、好きではないストライカーが誕生してしまった・・・。
申し訳ないけど好きじゃないんだよなぁ、高原。それと勝つためには仕方の無い事だけど、ちょっとジャイアンツ化してきたなぁ、レッズ。もっと生え抜きを。モア生え抜き。
バランスが取れていればいいけど、全然下部から育ってないんだもん。もっと地域性も含めて育成に力を。モア育成。
でも、今年も頑張って欲しいです。はい。モア頑張れ。
* * *
去年の前半、いや、全般にわたり久しぶりに大活躍の【ロビタ1号】ラボ。
去年はここ数年では一番聴きまくったし、久しぶりに「音楽ってやっぱいい!」を実感した年でしたが、最後に来て忙しさでヤられてしまった・・・。
それでもいい曲に一杯出会えたし、満足、満足。
最後は銀杏ばっか聴いてたなぁ。まぁ、詳細は追って。
* * *
っていう風に、盛りだくさんにするから更新頻度が落ちるのだと、何回言えば分かるのだろう。
なので、今年は「すっきり日誌」で行こうかな?って。思っています。
<目標>
・3日に1回更新
・すっきり日誌(1回10行未満に)
・転職
あ、いかんいかん、つい希望が。
で、珍しく今日明日と連休なのですが、ここ私の部屋が4月から小学生になる息子に譲渡されるというわけで、今からその準備です。
もう完治しつつある息子のアトピー予防も考慮し、部屋をフローリングにするのです。
「息子には辛口、孫には大甘」がモットーのオフクロがメインスポンサーなので、「部屋を与えるのは中学生からでいいんじゃないかなぁ」というボクの意見など、即却下なのです。
さよなら、ボクの安息の地。
by robita00 | 2008-01-19 09:36 | 所長の研究日誌