【本日の研究】 SIGUR ROS 『TAKK...』

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本日の研材、

・ 『TAKK...』
    SIGUR ROS







あまりにも美しかった前作『( )』から3年の時を経て、アイスランドから届いた彼らの4thアルバム。

1年のほとんどを冬と闇に閉ざされた氷の世界、アイスランド。地表の約10%が氷河に覆われているそうで、ビョークと同郷の彼等はそんな厳しくも美しい世界が産み出した才能なのでしょうか。

彼らの音楽はひと言で言って”耽美”。
以前観たPVで、男の子がサッカーの試合中にぶつかり、もつれて倒れ、そしてキスをするというのがありまして。厳格な父親が顔を青くして飛んできて二人を引き裂いてしまうんですが、この全編スロー再生で流れるこのPVの画がとーーーーっても美しく。ずっと印象に残っていたんですが、その後しばらくして、『( )』を聴き感動して、その頃にまたそのPVを観る機会があって、「あの時のPVはシガーロスだったのか!!」と知って、さらにさらに好きになりました。さもありなん。こんな美しい曲を書く人たちのPVは美しくて当然なのだ。

彼らの鳴らす音は一音一音がキラキラしていて、その一音自体が美しさを放っている。湯浅学さんの「オーディオ装置を思わずグレードアップしたくなる、イケナイ誘惑に満ちてもいる」というのにも、大きく頷いてしまいます。

前作がボクは好きだったので今作も期待はしていたのですが、さほど評判も良くないようだったので、「新譜で買うほどでもないか・・・」なんて思っていて。
でも買って聴いてみたら、やっぱり今作もまたすんばらしい作品になっちょるばいっ!っていうか、ボクは大好きだった前作以上にこれが好きだぁーっ!

全曲ヤラレてしまうこと請け合い。いや、人それぞれなんで誰もがとは言いませんが、かなりの人の琴線に触れると思うんだけどなぁ。
【当ラボの1曲】は、中でもとびっっっっっきり美しいこの曲、#3("Hoppípolla")!!!
天井知らずの美しさ。こんな曲を書き上げるのって、どんな気分だろう。うらやましい・・・。

『Takk』はアイスランド語で「ありがとう」の意味。
いえいえ、こちらこそ。こちらこそ「ありがとう」なのです。ホント。
1stと2ndも早く揃えなくちゃなぁ。


今回の研究結果は、ロビタ1号のラボの<'06 - album><'06 - song>の方にUPしておきます。
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by robita00 | 2006-06-13 20:59 | ┗ album - '06 | Comments(0)