【本日の研究】 『ギター弾きの恋』

a0035263_20133490.jpg<cinema>


本日の研材、

・ 『ギター弾きの恋』
     '99米、監督:ウディ・アレン







去年録画してからいつ観ようかと思っているうちに年を越し、ようやっと観ることとなりました。

「ギター」と「恋」と言う言葉が大好きなボクにとって、この映画を観ない訳にはいかなかった。いや、別にそんなことは無かったけど、とにかく観たかった作品で。
「このタイトルで外してるわけはない!」と勝手に思ってました。

ウディ・アレン。
昔の主演・監督してたバカバカしくて笑えた作品は2、3本観た事ある、はず。
けど、最近のはとんと観てなくて、彼の30作目となる今作品がどんなものか期待して観る。

~この後、内容に触れます、念のため~

才能に恵まれたジプシージャズのギタリスト、エメット・レイはシカゴのジャズクラブの人気者。しかし一方で彼は娼婦の元締めという顔を持ち、女遊びにも目が無く、自堕落で破滅的な人生を送っていた。ある日、友達とニュージャージーの海辺にナンパに来た彼は、洗濯屋に勤める口がきけない娘ハッティと出会う。エメットが奏でるギターを聴いたハッティは彼に夢中になり、やがて2人は同居生活を始めるが…。
~TSUTAYAより


鼻持ちならない、ロクでもない男ではありますが、ギターの腕は自他共に認める超一流。
自分で言っちゃうところがちょっと鼻につくところではあるんですが、この人のかわいいところは、「オレは世界で2番目だ!」だと言いまくっていることにあるでしょう。
そこそこ才能のある人間は「我こそ1番!」ってカンジだと思うのですが、すんごく才能のある人間は、やっぱり自分を騙せないものなのでしょう。

その世界で1番の男、ジャンゴ・ラインハルトはエメットにとって神に等しい存在であり。レコード聴く時はいつも涙し、かつて実際に会ったときなどは失神してしまったと言うエピソードを持つほど。

そんな彼が、破滅的な人生を送りつつ、最後に求めたものは・・・。

ジャズ全盛期である1930年代。その時代を生きた破天荒で魅力的な伝説のギタリスト、エメット・レイについて、若い頃から大ファンであったという監督のウディ・アレンやFMラジオのDJ、そして彼を追った『E・レイの生涯』の著者などからのインタビューを挟みつつ、ドキュメンタリーのスタイルで綴られていきます。

お話としてはぎりぎりでランクインしなくて残念でしたが、音楽はとてもとてもステキで、サントラは必ず手に入れようと誓いました。

そして、最後のシーンで監督曰く、表舞台から姿を消す直前に録音されたものがあるとのこと。その音色は完璧で素晴らしいものであるそうなので、<欲しいCD帖>には早速書き加えました。いつかそれも探して聴いてみたいなぁ。
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・
っていうこの記事を打つために、ちょこっとネットで調べてみたら。

( ̄□ ̄;)「エメット・レイって架空の人物でやんの!」

・・・ヤラれた。すっかり。
そこには、「ウディ・アレンお得意の~」等と書いてあり・・・。「しばらく観ねぇうちに、えれぇ~えげつねぇことやってんだな、オヤジ!」

ちくしょう、なんだよ「若い頃からのファン」って!
『E・レイの生涯』の著者、A・J・ピックマンって、お前、誰だよ!
何が「知る人ぞ知るジャズマン」って、誰も知ってるわけねーじゃねーか!

まったく今の今まで騙されてた。<欲しいCD帖>から早速削除だ。どこ探してもあるわけねー!何が「完璧な音色」だ!恥かくとこだった。

まぁでも完璧にヤラレたんで、やっぱりランクインすることにします。くそっ!


今回の研究結果は、ロビタ3号のラボの<cinema - '06>の方にUPしておきます。
[PR]

by robita00 | 2006-06-03 21:08 | ┗ cinema - '06 | Comments(0)