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【本日の研究】 『のび太の恐竜2006』

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本日の研材、

・ 『のび太の恐竜2006』
  '06日、監督:渡辺 歩








相変わらず研究の進まないロビタ3号のラボです。今年も3月になってやっと1本目・・・。しかも子供の付き添い。
でも、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』以来の映画館。それも10歳の時に自分が観た映画のリメイク版。映画館デビューの息子と共に、久しぶりにわくわくした気持ちで映画を観ました。

ティラノサウルスのツメの化石を自慢するスネ夫に対抗して、のび太は「恐竜のまるごとの化石を発掘して見せる!」と宣言する。
ひょんなことから恐竜の卵らしきものを発見し、孵化させてみると…。なんと生まれたのは白亜紀の日本近海に棲息していた、フタバスズキリュウだった! ピー助と名づけ飼いはじめるが、どんどん成長し、やがて部屋で飼えないほどになり、公園の池に放つ。ところが、「公園の池に怪獣がいる!」と大騒ぎに…。仕方なくタイムマシンで白亜紀へ戻すことにしたが、超空間の移動中に謎の男たちに攻撃されたおかげで、ピー助を白亜紀の北米に送ってしまった。ピー助を日本へ送り届ける為、今度はみんなでタイムマシンに乗り込んでいく。


ストーリー的には多分前作とほぼ変わっていないカンジです。ただCGを駆使した映像はやはり昔に無いものであり。まぁそれがいいかどうかは別として。

全体を通して、ドラえもんやのび太の声は、ボクからしたらやはり違和感があるなぁってカンジでした。どうもそこが引っかかってしまって。まぁでも息子にとってはこれがスタンダードになるんでしょうが。
中でもピー助の声がボクは気になったんですが、子役の子がやっていたんですねー。うーん、ならいっか。

子供の頃は何故かそんなに好きでなかったドラえもん。でも、今になって読んでみたいと思うし、息子が「ドラえもん!」なんて言ってるのを聞くととてもうれしいのは不思議ですね。観終えたた夜も、「ドラえもん・・・」なんて寝言言ってたりして。
まぁウチだけでなく、観に来ていた子供は皆満足したんじゃないかと思います。監督が「ここは笑わせよう」って意図したシーンは100%の確率で、120%の大爆笑でしたから、みんな。

結果としては、いいお話でした。ランクインはしなかったけど。
だって、やっぱり前の方が好きな気がする。多分、ただの印象の問題なんだと思うけど。
ただ、泣いてる子は周りにいなかったけど、泣いてるお父さんは近くにいた。そういう点では、作品にノスタルジックな想いを抱いている「大人」の方が楽しめる、かな?

何にしても、1本観たらなんか刺激された。この気持ちのうちに早く次を観よう。
今度は自分の好きな系統のものを。

by robita00 | 2006-03-14 00:34 | ┗ cinema - '06