【本日の研究】 『スイミング・プール』

<cinema - '11>

本日の研材、

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        ・ 『スイミング・プール』

          '03 仏英、監督:フランソワ・オゾン


いつも通り、≪ミニシアターのコミュニティにきている映画好きの人が挙げている好きな作品をカウントしてその上位の作品をみる≫という方法で。

今回は上位ではないもののまずまずの人気で、先日TVでやっていたという事で、この作品を。


人気ミステリー作家サラが、出版社社長に誘われて、南仏の別荘に出向く。そこには社長は来ず、娘のジュリーがやってきた。奔放な性格の彼女は、毎夜ちがう男を家に連れ込み、サラに見せつけるかのように刺激的な夜を過ごしていた。サラはそんな彼女に嫌悪を抱きながらも、目が離せず、次第に影響を受けていく。


監督はフランソワ・オゾン。上記のカウント方法では今作より上位にいる『8人の女たち』の監督で、それもまだ見てないのですがそういった期待もあったり。

主人公のミステリー作家を演じるのは、シャーロット・ランプリング。堅物のイギリス中年女を上手に演じています。情緒不安定なカンジを上手く表現できていて、見ててちょっとイラっとしてしまうほど(^△^;)

そして作品自体では、というと、途中途中「ん?」ってとこもあったのですが、「きっとそれらはラストに解決されるのだろう」と思いきや、やっぱり結局そのまま終了。

結果、ボクのちと苦手な「観ているものに解釈を委ねる」というタイプの映画でした・・・。

現実と虚構が入り混じり、境目がよく分からない。それ自体は作品を魅力的にする要素でもあるけれど、さすがにもちっとはヒントを提示していただきたいなー、と。
監督自身、インタビューで、「鍵を渡したくありません。もちろん自分の意見はありますが、結末は謎のままにして、観客各人が思うようにしておきたいのです。観客が自分自身の映画を作ることが出来る映画なのです。」と答えているようで。
あー、そうかー、でもやっぱりもちっとその意見とやらを見せて欲しかったのだよなー・・・。


でも、コレを挙げている映画好きの人が少なくないという事は、それでいいんだろうなぁ・・・。もうちょっと親切に、と思うのはセンスの無い人間の言い訳かも知れん・・・


でも、ウチの評価としては当然ボクの想いが全てなので、ここでは星なし っつーことで。



それじゃあ、見に来てくれた方どうもありがとう!おやすみなさい!

o ̄_ ̄o)人 なますて~

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by robita00 | 2011-07-12 20:38 | ┗ cinema | Comments(0)