【本日の研究】 『あなたに不利な証拠として』 ローリー・リン ドラモンド

<novel - '10>


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           『あなたに不利な証拠として』
           ローリー・リン ドラモンド 著




警官志望のキャシーが助けを求める女性のもとに赴いた時、その胸にはナイフが突き刺さっていた。彼女はレイプ未遂犯の仕業だと主張するが、刑事は彼女の自作自演と断定した。だが6年後、事件は新たな展開を見せる。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀短篇賞を受賞した「傷痕」をはじめ、一人の男を射殺した巡査の苦悩を切々と描く「完全」など、5人の女性警官を主人公にした魂を揺さぶる10篇を収録。大反響を呼んだ傑作集。



この本のタイトルは、アメリカの警察官が犯人を逮捕するときに「あなたには黙秘する権利がある。あなたの発言は法廷で不利な証拠として扱われる可能性がある。」と告知をしなければならないという、<ミランダ警告>からとられたもので、実際に5年間制服警官だった経歴を持つ著者らしいネーミングとなってます。

あらすじでも書いてあるように、アメリカ探偵作家クラブでも受賞、そして日本でも『このミステリーがすごい』、『週刊文春ミステリー』で共にNo.1をゲットするなど、とにかく手にするまでにかなりハードルが上がりきっていた作品。
また評論家の池上冬樹さんが絶賛しているという点もそこに加味されていたわけでして。

でも・・・ボクにはピンとこなかったんですよね~、うーん。

結果、当ラボの評価は
ということで、平均以上ではあったけど、ランク外という結果に。


まぁ、評価が高いもの全てが自分の好みに合うわけでもないですしね。
確率論からそういったものを選んでいるだけなので。こーゆーこともありますね、はい。

さぁ、次、次。


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by robita00 | 2010-09-18 10:46 | ┗ novel - '10 | Comments(0)