【本日の研究】 『奇術師』 クリストファー・プリースト

<novel - '10>


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                『奇術師』
         クリストファー・プリースト 著




北イングランドに赴いたジャーナリストのアンドルーは、彼を呼び寄せた女性ケイトから思いがけない話を聞かされる。おたがいの祖先は、それぞれに“瞬間移動”を得意演目としていた、二十世紀初頭の天才奇術師。そして、生涯ライバル関係にあった二人の確執は子孫のアンドルーにまで影響を与えているというのだが……!? 二人の奇術師がのこした手記によって、衝撃の事実が明らかとなる!世界幻想文学大賞受賞の幻想巨篇。


 ※ちなみにウチでは、ネタバレとか全然気にせずに進めてるので、ご注意を


この人の作品では、以前読んだ『双生児』があり、その時はその設定と進行手法にかなり惑わされてしまった覚えがありますが、今回もまた双子が出てきやがる!・・・いや、はっきりとそう謳っているわけではないのですが。でも、これはそーゆーことだよな。

とにかく、まーた怪しい進め方(基本的に二人の手記で進行されます)だったので、「これはまただまされてはイカン」と思い、途中で年表を作ってそれぞれの出来事を記しながら読み進めたりして。・・・まぁあんまし意味は無かったけど。
・・・でも、結局この人ははっきりとわかり易い解答を示してくれるわけではないので、今回読み終えた後も「あれはどういうことなんだろう・・・」っていうもやもや感がボクには残ってしまいました。
そして結局、一つ一つのエピソードを確認しなおしたりして。

そんなことも含めて、「もう一度読みたくなる」度の高い作家さんです。困った人だなぁ。


で、結果、当ラボの評価は★★☆
評価しづらいんだよなー。もう一回読んだら、評価が思いっきり変わる可能性もあるし。

まぁひとまずは、一発目の読後感を重視するということで、この評価を。



今回の研究結果は、ロビタ2号のラボの<novel - '10>の方にUPしておきます。

それじゃあ、見に来てくれた方どうもありがとう!おやすみなさい!

o ̄_ ̄o)人 なますて~

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by robita00 | 2010-07-30 08:39 | ┗ novel - '10 | Comments(0)